オリビアです。
さっきネットニュースで見て驚いたのですが、有名英語教材「スピードラーニング」って事業を終了してたらしいですね。
一時期は頻繁にCMが流れていた有名教材だったこともあり、驚いています。
まだ眠いけど、ちょっと「聞き流し英語」について書いてみようかな。
”聞き流し英語”のスピードラーニングが事業終了していた!
「1日5分~聞き流すだけ!ある日突然英語が口から飛び出した」というキャッチフレーズで多くの人を虜にしてきた英語教材スピードラーニング。
プロゴルファーの彼も長年スピードラーニングの顔として頑張ってましたよね。
「1日5分~」というフレーズに、心躍った人も多いんじゃないでしょうか?
あのスピードラーニングが事業終了したそうです。
9月1日に公式サイトにて、「事業終了のお知らせ」が発表されたのだとか。
どうやら、今年の3月6日までにはサイト上での新規申し込みの受付を終了していたそうで。
一時期は知名度ナンバーワン教材なんじゃないかと思うほどCMバンバンしていたあのスピードラーニングが終了してしまうとは。
私はスピードラーニングで英語学習をしていたのか?!
以前、よく聞かれました。
「オリビアはスピードラーニング、どう思う?」と。
私個人の意見としては、聞き流すだけで英会話ができるようにはならない、と思っています。
なぜなら身をもって体験したからです 笑
スピードラーニングはやったことがありませんが、「英語を聞き流す習慣」はつけるようにしていたし、なんなら家に居る時はずーーーーっと英語のニュースを流しっぱなしにしていたこともありました。
が、その方法である日突然英語が口をついて出るようになったかというと、そんな奇跡は起こりませんでした。
ニュースなどはその時ホットな話題をひたすら流すので、なんとなく単語を覚えることぐらいはありましたが、ただ聞き流すだけではそれ以上の効果は見込めなかったんですね。
もしかしたらとんでもない語学の才能をお持ちの人なら1日5分以上聞き流すだけで、英会話ができるようになることもあるのかもしれませんが、凡人には無理でした。

そんなこともあり、スピードラーニングを使ってみることはなかったです。
今考えても、語学というのは使ってなんぼです。
たくさん聞いて(インプット)、実際に聞いた言葉や文章を真似して言ってみて(アウトプット)、日常会話でも使うように習慣にして(アウトプット)自分のものにしていきます。
だからインプットだけでは難しいと思うんですよね。
事業終了したスピードラーニングも使い方次第では英会話をものにできるはず!
聞き流すだけでは難しいかと思いますが、さっきも書いたように自主的にアウトプットを組み込めば、かなり使えると思います。
・音声を聞いた直後に自分で発声してみる
・覚えた単語や表現を使って文章を自分で作ってみる
・実際に英語話者(いなければオンライン英会話等)との会話で使ってみる
ちなみに、これらの作業は私も未だにやってます。
新しい表現や単語に出会うと、まずはしつこく聞いて正確な発音を覚え、自分でもそれが言えるようにしてから自分で文章を作ってみる、そして実際に使ってみる、と。
実際声に出して会話の中で使ってみないことには「モノにした」とは言えないと思うので、とにかく聞いて口に出して、実際の会話で使ってみるということを大事にしています。
これらをマスターしたら言語はある程度できるようになるんじゃないかなー。
そんなわけで、「聞き流したらペラペラになると思ってスピードラーニング始めたけど、結局ならなかった」という声も聞きましたが、自主的にアウトプットすると全然違うはず。
まだスピードラーニングのCDなど持っている方はぜひしっかり聞き込んでアウトプットもやってみてくださいね☆
まとめ:スピードラーニングの教材持ってる人は聞き流すだけでなくアウトプットにも使ってみて!
スピードラーニングの事業終了のニュースを見て衝動的に書いてしまいました。
かなり地味な作業ですが、やっぱりインプットとアウトプットをバランスよく行うことが語学上達の近道だと思います。
語学の達人目指してお互い頑張りましょー!!!
コメント