英語の発音を鍛えるコツ|おすすめアプリとスクールも紹介

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英語の発音を鍛えるコツ|おすすめアプリとスクールも紹介 英会話学校

長年英語圏に住んでいても、英語スピーカーの配偶者がいても、発音の向上を目指してトレーニングを続けているオリビアです。

発音を鍛えると良いことがたーーーーーーくさん!!

今回は、以下の内容でお送りしま~す。

・私が英語圏に住んでいても発音矯正を継続する理由
・発音矯正におすすめのアプリ
・発音矯正におすすめのオンラインスクール

すごいアプリやスクールを紹介するよ!
発音矯正を試みている方はぜひ読んでみてね!

英語圏に住んでいても発音を鍛え続ける理由

英語の発音を鍛えるコツ|おすすめアプリとスクールも紹介

英語圏にいても、アメリカ人のパートナーがいても、英語の発音向上トレーニングはボチボチ継続している私。

日々の努力が実を結び、最近では「日系人」「帰国子女」などに間違われるぐらいの滑らかさが身についてきた私の発音ですが、それでもトレーニングは欠かせません。

頑張って発音矯正して良かったなと思うのは、主に以下の場面です。

1.英語圏で日系人に間違われた時
2.ビジネスがスムーズにいった時
3.自信がついたと感じた時

やっぱりね、英語のネイティブスピーカーだと間違われるのは凄く嬉しいです。
初対面で、たった二言三言で相手の英語力を測るには、発音はとても重要だと思うんですよね。
スモールトークの後、「日本生まれ日本育ちなの?!日系アメリカ人だと思った!」なんて言われると、心の中でガッツポーズです 笑

結局のところ、私が発音を鍛え続けている理由は「自信をつけたいから」だと思います。
周りのアメリカ人が「日本人なの?」と驚くのを見るのが楽しいんですよね。

これだけでご飯3杯はいける!!

英語の発音を鍛えるコツ

英語の発音を鍛えるコツ|おすすめアプリとスクールも紹介

英語の発音を鍛えるには、以下の方法が効果的だと言われています。

1.シャドーイングをする
2.発音記号を覚える
3.リエゾンを意識する

1.シャドーイングをする

1つ目のシャドーイングは、私が発音矯正をする際に一番熱心に取り組んだ方法。
英語の音声を聞きながら、全く同じように真似て発音していく学習法です。

とはいえ、音声を聞きながら、同じように発声していくのは簡単ではありません。
慣れるまでは1文でさえ満足にできず、かなりストレスフルだったのを記憶しています。

コツは、とにかく集中して何度も繰り返し実践すること。
私は、自分の発音を客観的に聞くために、音声録音機能を使っていました。
イヤホンをしてシャドーイング、その様子を録音して後に聞いてみる、という方法です。

自分のヘタさ加減に何度もショックを受け、腹立たしさも感じましたが、結果私の発音レベルを大きく伸ばしたのがこのシャドーイングでした。

英語の発音には喉も超大事です。
それを解決できるのがこちらの本。

2.発音記号を覚える

発音記号も覚えた方が良いです。
高校生ぐらいの頃に一生懸命覚えたのですが、それがとても役に立ちました。

なにせ、発音の仕方が分からない単語でも、
記号を見るだけで正しい発音が分かるんですから。

その後、言語学のクラスをとった時も、先生が発音記号を重要視していて、かなりの時間を割いていました。発音記号の勉強ってかなり地味ですが、発音マスターには必須です。


3.リエゾン(音声変化)を意識する

日本人にとって何とも厄介なのが「リエゾン」。
単語同士がくっついて発音される「連結」、発音しない「脱落」、音が変化する「同化」などがあります。

この音声変化について知識がないと、発音のマスターは難しいです。

リエゾン、発音記号の知識を得てからシャドーイングを始めるのがおすすめかも。

英語の発音矯正を試みるならアプリやスクールを活用すべきか?

英語の発音を鍛えるコツ|おすすめアプリとスクールも紹介

発音矯正をしている最中に悩むのが、「発音矯正のために、スク―ルやアプリを使うべきかどうか」だと思います。

私自身は、ほぼ自力で発音矯正しました。
来る日も来る日もシャドーイングを続け、時には自分の音声を録音し、とにかく時間と手間がかかりました。

一人での発音矯正は達成感もあったけど、
めっちゃ非効率だった 苦笑

時間がたっぷりあって、試行錯誤しながらコツコツ矯正していきたいのであれば独学でも問題ありませんが、最短で発音矯正をしたい方は、アプリやスクールを活用するのが絶対におすすめです。

最近は英語の発音に特化したアプリやオンライン英会話スクールがたくさん登場していますよね。

これから紹介するアプリ/スクールは、発音やスピーキングに特化したトレーニングができるので、効率良く英語の発音を矯正したい方にはぴったりです。

英語の発音矯正におすすめのアプリ

それじゃ、順番におすすめの英語発音矯正アプリを紹介しちゃうよ!

ランカル英会話

英会話カフェとしてよく知られている「ランカル」。
このランカルから、スピーキング特化型のアプリが誕生!

このアプリでは、映画や海外ドラマを使ったシャドーイング練習をできます。
映画や海外ドラマは、英語圏の人が日常使っている英語表現を学ぶには最強の教材なんです!
生の英語を使ったシャドーイングなので、発音トレーニングをしながらネイティブならではの英語表現を身につけられるのがメリット。

特に、このアプリでは、なりきりシャドーイングをしながら発音を学べるのが最大の特徴。
「なりきる」って語学学習をする上で、すごくすごく重要なことです。
私も、映画のトワイライトやドラマのブレイキングバッドなど、気に入った作品のセリフは散々マネして遊んでいました。

トワイライトでは、アリスやジェシカになりきり、
ブレイキングバッドではマイクやジェシー、
ウォルターになりきってました!

登場人物になりきってシャドーイングすることで、かなり英語力はアップします。
多様な話し方、アクセントが身につくので、発音矯正の近道だと思います。

このランカルのアプリでは、映画やドラマなどを使い、会話の疑似体験をしながらスピーキングトレーニングができるので、効率良く上達できるのが利点です。

加えて、このアプリは人気の映画、ドラマを使った学習法なので単純に楽しいというのもおすすめ理由。英語学習って地道な作業なので、つまらないと続かないんですよね。
ところがこの「なりきりシャドーイング」は、エンターテイメント性があるので、楽しみながら発音矯正することができます。

ランカルの発音学習アプリの主な特徴は以下の通り。

ランカルのシャドーイングアプリの特徴
・初心者から上級者に対応
・動画再生スピードを0.6倍~1倍速まで自由に変えられる
・1回3分という短さなのでスキマ時間でも学習可能
・7日間の無料期間あり!

7日間の無料期間では、ランカルアプリの魅力を実感できるよう、以下のサービスを利用できるようになっています。

7日間の無料体験期間でできること
・全てのシャドーイング動画を利用可
・すべての学習動画を視聴可
・英会話ウェビナーやライブ配信への参加
・クイズ、コメント機能利用可
・チャットコミュニティやイベント参加

無料期間内(5日目)に解約すれば、
料金がかかることは一切ないので、一度使ってみるべし!

シャドテン

バナー

シャドテンは、シャドーイングを正しく効果的に行えるようプロにサポートしてもらえるサービスです。

1人でやるには少々孤独を伴う学習法であるシャドーイングですが、講師にフィードバックしてもらうことで、安心感を得ながら効果的に学習を進められるのがメリットです。

私も、シャドーイングを始めた頃は、孤独さが辛かったです。
「私、ちゃんと発音できてんのかな?」と自分を疑いながらやっていました。
その点、シャドテンは講師によるフィードバックがあるので、確実に上達を実感しながら学習できる!

シャドテンの使い方は以下の通り。

1.スマホでシャドーイングし、録音した音声を送る(24時間いつでも)
2.ビジネス英語のプロが24時間以内に良かった点・改善すべき点をフィードバックしてくれる

つまり、1人でシャドーイングをする場合に感じがちな「自分の発音、合ってる?」という疑問を解消しながら発音トレーニングできるというわけです。

自分1人でシャドーイングしていると、
うまくできているか分からないからねー(体験済み)

また、1,000以上の教材が用意されているのも特徴。ビジネストピックや日常英会話、著名人のスピーチやインタビューなどの教材があるので、飽きることなく学習に取り組めます。

とはいえ、「どの教材を選べばより効率良く学習できるのかな?」と思っている方もいるのでは?
シャドテンでは、定期的に行われる診断テストの結果から、あなたに最適な教材を提案してもらうことが可能。
効率良く発音矯正するためにぴったりな教材を提案してもらえるので、最短で目標に近づけます!

シャドテンの特徴
・英語のプロからシャドーイングのフィードバックがもらえる
・あなたに最適な教材を提案してもらえる
・7日間無料体験あり

7日間の無料体験では、有料版の機能がフルで利用できます。

7日間の無料体験でできること
・プロによる添削
・LINEサポート
・1000以上の英語教材の使用

無料体験は、上の青いボタンから!

Shadowing Club(シャドクラ)

次に紹介するのは英語シャドーイング練習アプリケーションの「シャドクラ」です。
シャドクラは、後に紹介する英語発音矯正スクール”speek”を母体としたwebアプリ。
(PCのブラウザからの使用が推奨されています)

名前から想像できるように、シャドーイングによる発音矯正や英語脳の養成を目指すことが可能です。

誰もが憧れる英語脳をゲットできる!

シャドクラを使った学習の流れは以下の通り。

シャドクラの使い方
自分が選んだ500文字以内の英文テキストをコピーして、WEBアプリに送る

72時間以内にメアドに音声が送られてくるので、その音を参考にして練習する

自信が持てたら、自分の録音音声をWEBアプリで送信

72時間以内にフィードバックが届くので、練習を繰り返す。

一見シンプルな学習法ですが、シャドクラは音声学に基づいた指導を行っており、英語を使うエリート層から強い支持を得ているアプリです。

毎回のフィードバックは、母体であるspeekのノウハウが活かされていて非常に内容が濃いのが特徴です。

かなり真剣に英語発音矯正を目指している方におすすめのwebアプリ。

シャドクラの特徴
・リスニング力が大きく向上する
・反射的に英語が出るようになる
・英語脳が作れる
・フィードバックは音声学に基づいた高品質な内容
・スクリプトは自分で指定可能
・8,800円/月という継続しやすい価格

英語の発音に特化したおすすめオンラインスクール

英語の発音に特化したオンラインスクールもおすすめです。
最近私が誰彼なしにおすすめしているスクールを載せておきますね。

speek

英語発音矯正speekは、発音の矯正専門のオンラインスクール。
レッスンは、音声学や音韻学、認知科学をベースとしている本格的な内容です。

ただネイティブの発音をマネするのではなく、発音と聴覚のメカニズム、音声の微妙な聞き取り、そして第二言語学習者に見られる発音の癖を考慮して開発されています。

ネイティブの音声を必死に真似していた私のやり方より専門的!
「学問」として学べるから効率良く発音を習得できそう!

このスクールに向いているのは以下に当てはまる人。

・ネイティブ同士の会話に加われない
・TOEIC600~800点辺りで頭打ち状態
・リモート会議で会話についていけない
・短く簡単なはずのネイティブの言葉が理解できない
・ネイティブが自分の前で手加減しているのを感じる

心当たりのある方は多いのではないでしょうか?
「でもこれって、発音というよりリスニングなんじゃない?」と思った方もいるかもしれません。

その通り。
発音矯正をすることで、リスニングスキルも飛躍的にUPできるんですよ。

英語の正しい発音を習得することにより、これまで脳内で雑音として処理されていた音が、すんなり言語として聞き取れるようになるというわけです。

私も、「洋画の登場人物の囁き声とかボソボソ声」が聞き取れず、
長年苦労しました。

また、発音矯正というと舌の位置が重視されていますが、そもそも体の使い方が異なるというのがspeekの考え方です。同じ英語でもネイティブが英語を発音するときは、筋肉の緊張・弛緩のタイミング、箇所や、呼吸の押し出し方、リズム等が異なっているんだとか。

こういった専門的な視点で発音指導をしてもらえるので、発音の向上はもちろん、リスニング力のレベルアップもすごく期待できます。

「発音矯正って言っても、どの程度矯正できるんだろう?」と思っている方は、speekのページに実際にspeekで発音改善した生徒さんの改善例を聞くことができます。

speekの公式ページは、下のバナーからどうぞ。

speekで出来ることはその他にもたくさん。特徴を簡単にまとめました。

speekの特徴
・30回のレッスンを受講完了後、speekが約束するレベルに達していない場合は、達成するまで無償で追加レッスンを提供!
・ネイティブ講師は言語系の学位保持者のみ採用
・母音・子音、リンキング、リズム、呼吸法といった論点を一つずつ指導
・講義後は毎回フィードバック・レポートを提供
・イギリス英語にも対応可
・返金保証制度あり

speekでは、トライアルレッスンを提供しているよ!
100分間の有料レッスンですが、
入会する場合は入会時にトライアルレッスン料金がディスカウントとなります。

speekが手掛けたwebアプリ「シャドクラ」もおすすめ!

まとめ!!英語の発音矯正のコツを覚えてトレーニング!

今日は、英語の発音矯正のコツやおすすめアプリ、スクールについて語ってみました。

ちなみに、アメリカ人の反応が変わったのは、私の発音がかなりネイティブに近づいてからです。
それまでは「英語が得意な日本人」という扱いでした。
それが、発音を鍛えまくってから「これまで日本にいてどうやってそんな英語力を身につけたの?」「本当はアメリカ人なんじゃないの?」なんて言われるように。

”豚もおだてりゃ木に登る”じゃないですが、褒められると嬉しくて「もっとネイティブ発音っぽく話せるようになりたい!」とドハマりしたんですよね。

そんなわけで、今でも時間を見つけてはシャドーイングに精を出しています。

今日も明日も明後日もがんばる!!

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