文化(アメリカ・NYC)

【恐怖ホラー体験】アメリカの廃墟の幽霊に自宅訪問されたかもしれない過去話

オリビアです。

あなたは幽霊やオバケを信じるタイプですか?

私は信じない(というか信じたくない)タイプなのですが、5年前に体験した恐い思い出をシェアしたいと思います。

 
廃墟の老人のストーリーです。
 

アメリカの不気味な廃墟

その日は暗くなるまでクイーンズのとある公園で過ごした私たち夫婦。

夕暮れと共にバス停に向かい、いつものようにバスを待っていました。

時刻表ではもう間もなくバスが到着するとのことだったんだけど、待てど暮らせどバスは来ませんでした。
(ここニューヨークでは公共交通機関が適当なのは日常茶飯事です。40分ぐらいは平気で遅れる。)

 
仕方がないので、周囲に注意を払いながら周辺の写真を撮って時間つぶしをしていました。
 

その時、ふと道路を隔てた真向かいにある廃屋に目がいきました。

それは完全な廃屋で、築100年ぐらいかそれ以上、立派な建物ではあるものの、人の手が入っていないことによる廃墟感が凄まじかったです。

モノクロで撮ったらかっこいいかも、なんて思いながら1枚撮影しました。

 
 

アメリカ人老人の幽霊?例の廃墟の写真に老人が写っている

撮影した時は気付かなかったんだけど、家に帰ってからPC画面で拡大して見ていたら窓に何かが写っていることに気付きました。

それはどこからどうみても老人の姿のようでした。

窓のサイズの割に体が大きすぎる気もしたけれど、顔も体もはっきり見える・・・。
もっと言うと顔のパーツ目、鼻、耳、口もはっきり写っていたのです。

 
部屋にやってきた夫が画面を覗き込み、「誰これ。何の写真?」と尋ねてきました。

私が画像をズームアウトし、全体写真を見せると「あぁ、あのバス停で撮ったの?」と。
そして「ここ廃屋だと思うんだけど、なんで人がいるんだろう」などと不思議そうな顔をする夫。
 

「オバケかな?」と私が聞くと「わかんないけど、人だよね。顔もはっきり写ってるし。老人に見えるけどなんか気味悪いね」と言うではありませんか。

生身の人間には思えないので誰かのイタズラによるそれらしい人形なのか、はたまた写真に写ってはいけないものなのか知らないけれど、この廃屋を撮ってしまったことを後悔したのでした。

 
 

恐怖ホラー体験!廃墟の老人の幽霊が自宅を訪問?!

そして夜。

いつものように夫とゾンビ映画を見て、さてそろそろ寝ようと二人でベッドへ。

眠りにつくまでベッドの中で各自ニュースチェックなどをするのが毎晩のパターンなんだけど、その日は夫が先に眠りについた様子でした。
 
 
私はまだ目が冴えていたのでニュースを読んでいたのですが、突然寝室の入り口付近で物音が。

するとその後、ベッドの真横に敷いてあるヨガマットの上を誰かが歩くような音がするじゃないですか。

10㎜の厚みのある私のヨガマットは歩くとギュッギュッと音がするのですが、誰もいないはずなのにその音が響きます。

「ん??!!」と思ったものの、その後音が消えたので、気のせいだと思い、またスマホでニュースやメールをチェック。

 

しかしそれから約10分後。
また入り口付近で音が。
 

もうこの時点で音に敏感になっていた私。
嫌でも音の方に集中してしまいます。

すると、再びヨガマットの上を誰かがゆっくり歩いているような音がし始めたのです。

それと同時に自分の体が硬直していくのを感じました。

 

古い家だし、いろんな物音がするのは日常茶飯事だけど、ヨガマットの上を歩いてるような音なんて初めてなんですけど!!

私の脳みそがおかしくなったの?それともあの廃屋の老人が現れたの?!

 

流石に恐くなり、音が鳴り止むのを待ってから夫の腕を掴みました。
すると寝ぼけ眼で「ん?どうしたの?大丈夫?」と聞いてくる夫。
 

でもなんだか恐くて足音がするとは言えませんでした。

だって告げ口なんてして、夫が眠りについた時を狙って復讐でもされたら恐いもん。

しばらく夫にくっついたり手を繋いだりしていたのですが、15分もしないうちに夫はまたまた眠りについてしまいました。(やはり)

 

その後私が聞いた例の足音(?)は2~3回ほど。
まさに老人があるくように、ゆっくりゆっくりの歩調が本当に恐怖で・・・!!!
その度に息を潜めつつ震え上がる私でした。

 

なにより恐かったのが、夫が寝返りを打つたびに私の毛布も引っ張ること。

せっかく毛布を頭まですっぽり被って隠れているのに、毛布を剥がされると暗闇であの老人と対面してしまうじゃないか!!!

私は毛布を取り返し、また物音に注意しつつも気をそらすためにスマホを凝視するのでした。

 
しばらくして私は眠りについたようでしたが、夢の中でもヨガマットの上を歩き回る音でブルブルしていたのでした。

 
 

あの廃墟の老人による恐怖体験は現実ではなかった?

朝起きてから一連の流れを夫に話しました。

私が話し終え「あの廃墟のおじいさんだよ、きっと」と締めくくると夫は「かわいそうに。変な音がするって僕に言ってくれれば良かったのに」と頭を撫でてくれました。
(いやいや、起こしたのに寝ぼけてたのはあなたですけどね)
 
 
それにしても私があまりにも真剣に「おじいさん説」を熱く語るので脳みそが誤作動していると判断されたようで、「暫くゾンビものの映画とか見るのやめようね。最近ホラーばかり見すぎたからなあ」と夫。

そして「あの写真もきっと人間じゃないよ。何か別のものが人間に見えてるだけ。心配ないよ」と変な慰め方をされてしまいました。
 

あのー。頭がイカれてしまった妻を相手にしてるような反応、やめてくれませんかねえ!

 

とりあえず、母とスカイプした時に同じ話をしたんだけど、まぁ夫と同じような反応でした。
「変な映画とか見るのやめたら?」と。

やれやれ。
私は夫と母からイカレポンチ認定されてしまったのでした。

(おわり)
 
 

まとめ!アメリカの幽霊に自宅訪問された恐怖体験

5年も前の話ですが、思い出して書いてみました。

本当は例の老人らしき人(?)の写真も載せたいのですが、呪われたらイヤなので。
 
 

ちなみに廃墟のその後についてですが、もう取り壊されてしまい跡形もありません。
 

幽霊の自宅訪問事件の1週間後に用事で同じ場所を通った時には既に解体の準備がされていました。
その時通りかかった人が立ち止まり廃墟をスマホで撮影していたのが未だに気になっています。

いわくつきの建物とかだったのかな?

 
今では老人幽霊の自宅訪問事件は笑い話になっていますが、あの時はまったく笑えなかったです。
自分の脳味噌がショートしてたにしても、実際老人幽霊に自宅訪問されてたにしても、悲惨としか言いようがない・・・汗

その後変なことが起きてないのでオモシロ体験としています。

とはいえ、頭がおかしいと思われたら困るので、友人たちにはこの話はしていません。

丁度5年前の出来事なので思い出としてシェアしてみました。

貞子的なヒュードロドロストーリーじゃなく、拍子抜けだったかもしれませんが、お付き合いありがとうございました。
 

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アメリカ在住のオリビアです。
砂漠と海とバチャータが大好きな変わり者。
多趣味だけど飽きっぽく、長年ずっと継続しているのは語学の学習のみ。

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