こんにちは!
海外在住でも毎日和食が食べたいオリビアです。
最近随分寒くなり、ついつい温かいものが食べたくなってしまいます。
特に冷えが厳しい日はお鍋が食べたくなるんですよね。
てなわけで、今日は大好きなきりたんぽ鍋のお話!!
海外在住でも定期的に食べたくなる!きりたんぽ鍋
私がニューヨークに引っ越して来てそこそこの年月が経ちますが食生活はほぼ和食。
そして冬になると10日に1回ぐらいのペースで鍋料理をします。
週末になるとアジア系野菜がある隣町のスーパーまで行き、大根や白菜を買い込んできます。
さらに余裕があると日系スーパーまで行き、こんにゃくやゴボウ、油揚げ、エリンギやマイタケなどもも買ってきてお鍋に備えます。
ちなみに鶏のつみれも毎回手作りしていますが、ずっと何か物足りないな・・・と思っていました。
そう!!!きりたんぽです。
実家ではよく比内地鶏のスープできりたんぽ鍋をしていたのに、アメリカに来てから全っ然食べていないことに気づきました。
近くの日系スーパーできりたんぽは売っていないかと探したのですが、見つからなかったので手作りすることに・・・。
ごはんで簡単!海外在住でもできる手作りきりたんぽレシピ
先にことわっておきますが・・・
きりたんぽの本場、秋田県の皆さんが作っているきりたんぽとは違い、かなり適当で簡略化したものです。
(なにせきりたんぽが食べたくて切羽詰まったアメリカ在住者が作ってるものなので・・・汗)
秋田の方から見るときりたんぽ「もどき」かもしれないけれど・・・
そこんとこよろしく!!
★必要なもの★
炊き立てのごはん
塩水 少量
すり鉢
すりこぎ
油
フライパン
行程① すり鉢でごはんをつぶす
偉そうに「必要なもの・・・すり鉢、すりこぎ」なんて書いておきながら、私両方持ってません。
すり鉢代わりに普通のボウル、すりこぎ代わりに麺棒を使ってます(コッソリ)
ご飯がつぶれてくるとベタベタしてちょっと重く感じると思います。
そしたら塩水をわずかに入れて引き続き潰します。
ご飯粒の形が少し残るぐらいまで潰せたらOK。
お米はできるだけ日本のものを使うようにしているよ。
長粒米は粘り気が少なくくっつきにくいので。
行程② つぶしたご飯を細長く形成する
私はラップで成形しています。
(この日は少し急いでたもので、ちゃんと潰せてませんが見なかったことにしてください・・・)
日によって長くしたり短くしたり。
この日はかなり短め。
行程③ フライパンで焼き色がつくまで焼く
通常はきちんと串に刺しますがそこは省略。
油をうすく塗り、フライパンで焼きます。
うっすら焼き色がついたらOK!
行程④ きりたんぽをお鍋に入れて完成!!
こんな風にできました!!
所詮海外在住者の適当即席きりたんぽだけど、とっても美味しくて感激しますよーー。
一度食べてみたい本場大館の比内地鶏きりたんぽ鍋セット
海外在住だと私が大好きな比内地鶏のスープがなかなか手に入りません。
仕方なくきりたんぽを手作りして我慢しているわけですが・・・・
日本に帰ったら比内地鶏のきりたんぽ鍋をたらふく食べてやる!!!というのが夢の1つだったりします(*´∀`*)
毎晩、寝る前になるといつもよだれ垂らしながら見ている「比内地鶏のきりたんぽ鍋セット」というのがあるのですが、
ひっそりとそれをご紹介したいと思います。
秋田県産あきたこまち100%使用したきりたんぽと、
大館で育った比内地鶏が200gも入った 「比内地鶏きりたんぽ鍋セット」!!
これが美味しそうで美味しそうで。。。
なんかね、きりたんぽの説明部分に「もっちり肉厚で煮込んでも煮崩れしにくい」とか書いてあるんですよ。
比内地鶏のスープがたっぷり染み込んだきりたんぽを想像してたらお腹がすいて夜も眠れなくなってしまいます怒
こちらが私を真夜中にイライラ(笑)させている絶品比内地鶏きりたんぽ鍋。
楽天で大大大人気のお店です。
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レビューなんて読んでたらホントにお腹のグーグー音が止まらなくなるので要注意。
夜中は見ないほうが無難です。
でもいつか食べてやる!!
海外でも簡単!手作りきりたんぽのレシピ!まとめ
鶏肉とつみれが行方不明の写真で失礼。
でも、こんな感じで海外でも鍋料理を楽しんでいます。
(濃い緑がないと締まらないですね。三つ葉や春菊が恋しい・・・)
この中に焼いたお餅を入れたり、手打ちしたうどんを入れたりしてニューヨークの寒い冬を越しています。
日本でいたころは、まさか海外でお鍋をするようになるとは思っていなかったのでなんだか面白いですね。
海外在住で、きりたんぽ鍋が恋しいあなたもぜひ作ってみてくださいね(*´∀`*)
最後まで読んでくれてありがとうニャ
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