ホームステイ当たり外れはある?日々の過ごし方や食事など体験談 in カナダ

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あなたはホームステイをしてみたい願望はありますか?
または、する予定がありますか?

これからホームステイをしようと思っている人が一番不安なのが、ホストファミリーの「当たり外れ」ではないでしょうか。
 

たっかいお金を払ってホームステイをするのに英語(語学)の勉強にならなかったら?
食事が口に合わなかったら・・・?

不安ですよね。

私は3か所でのホームステイ経験がありますが、ここでは1番最初に経験したカナダモントリオールでのホームステイ体験をご紹介します。


・ホームステイの当たり外れについて
・ホームステイ先での日々の過ごし方
・食事のあれこれ
・気を付けていたこと

などなど。
 

この記事では、
英語よりも「ホームステイ」にスポットを当てて語ります!


これからホームステイしてみようかなと思っている方はぜひ読んでみてください!
 

ホームステイ体験談!当たり外れはあるの?

ホームステイ先の当たり外れ、あります!!!!!

私の場合、人生初のホームステイ(カナダ)のがハズレでした。

なにがハズレだと思ったか、書きますね。

・ヒステリックなホストマザーと常に泣いている幼児
・部屋が荒れ気味
・家族間の言語は英語以外(私とは英語ですが)
・ホストファミリーの帰りが遅いので交流ほぼなし
・外食の際にプラスアルファで食費を払わされた

 
主にこんなところです。
これよりひどいホストファミリーを経験している人もいるかと思いますが、私にとってはこれでもキツかった!

ホームステイで何がしんどかったか、もう少し詳しく書いていきますよー

ヒステリックなホストマザーと荒れ気味な部屋

はい、1つ目は家庭環境の問題です。
 
高校の頃私がステイしたところはチャイニーズファミリーでした。
気の強い奥さんと、尻に敷かれている旦那さんと、常にご機嫌斜めな幼児。
 

奥さんは仕事をしていて、帰宅すると既に疲れてピリピリモード。
当然、家庭内の空気も良いとは言えなかったです。
 

部屋も散らかり気味だし、旦那さんは奥さんの勢いに委縮してる感じだったし。

ホームステイ前はフルハウスみたいな海外生活を想像していたドリーマーな私でしたが、現実は全く違いました笑
 
 

ステイ先家族間の会話が英語じゃない

これこれこれ。
ホストファミリー夫婦の会話が英語じゃない件!

彼ら、英語は普通に話せるんですが、夫婦間だと中国語になるんですよ。
テレビも中国語。

私に対しては英語で話しかけてくれるんですが、彼ら2人の会話は中国語なので時々「私、中国に来たのかな」と勘違いしそうに。

ホームステイ前に、「ステイ先の人の日常会話を吸収しよう!」と意気込んでいた私でしたがそれは見事に打ち砕かれました。
 

今思えば、気にせずもっと英語で話しかけるべきだった!


ホストファミリーの帰りが遅く交流ほぼなし

ホームステイ

ホームステイが始まる前は、ステイ先の人とたくさん話そうと思っていた私。

でも、ステイ先の両親は仕事が忙しく、毎日夜7時~9時時に帰って来ていました。

そこから大慌てで食事して、育児して、就寝・・・と、とても交流を楽しめる感じではなく。

そもそも私のホームステイ先は、
そんなに仲の良い家族ってわけじゃなかったしね。


途中から家族との交流は諦めて、友達と過ごすことが多くなりました。
現地の友達がたくさんできたので、それはそれで良かったんですけどね。
 

外食の際にプラスアルファで食費を払わされた

びっくりしたことの1つが「外食した時、プラスアルファで食費を払わされた」ということです。

プラスアルファというのは、ホームステイの費用として食費も含め先に払い込んでいたにもかかわらず、外食でかかった費用を追加で払わされた、という意味です。
 

こちらから外食を希望したわけではなく、ホストファミリー都合の外食だったわけですが、会計の後に「一人当たり〇〇ドルだったから」と言われました。

 
「え???」と思ったものの、まだ日本のかよわい女子高生だった私。
「それってこちらも負担するべきなんですか?」とか「食費は既に払い込んでるはずですが」とか言えず、払いました。
 
 

カナダにホームステイ!日々の過ごし方は?

モントリオールとはいえ、郊外に滞在していた私。
普段は郊外の学校に通い、授業が終わったらカフェテリアで地元の高校生たちと交流し、一緒に図書館に行ったりカフェに行ったり。

そんな日々を過ごしていました。

ホームステイ先では、主に宿題、部屋の片づけ、食事、シャワー、睡眠という感じ。

 
ホストファミリーの一員である子供と遊ぶこともありましたが、まだ話すこともできない年齢で、普段は預けられていたのでこれまた交流少な目。
 
 
それでも、気が強めのホストマザーと恋バナをした日のことは未だに覚えています 笑
短時間だったけど嬉しかったので。
 
 

ホームステイ先での食事は?

ホームステイ先での食事は、こんな感じ。

朝・・・パンやシリアルの軽めのもの
昼・・・自分で作ったサンドイッチ
夜・・・中国料理

 
夜の中国料理は、本場っぽい味のものでした。
餃子やエビチリ、エビマヨや麻婆豆腐、春巻などは出たことがなかったです。

カナダにいながら中国の食生活に触れるという貴重な体験ができたのは良かったです。

ただ、基本的に小食なファミリーだったので、
食べ盛りの私には常にお腹がペコペコでした。


朝、昼用のパンは枚数が決められていたわけではありませんでした。
ピーナッツバターや各種ジャムも揃っていたし。

でもホストファミリーが小食だったため、彼らより多く食べることに抵抗を感じ、少な目で我慢していました。
ザ・日本人な私。
 
 

ホームステイ中に気を付けていたのはお風呂の時間

ホームステイ前に情報収集していた時「日本人(特に女子)はシャワーが長すぎると思われているので、10分程度で終わらせる方が良い」と読みました。

10分ってめちゃくちゃ短くないですか?!
私は普段お風呂はダラダラ楽しむタイプなので衝撃でした。

でも現地で日本人留学生のイメージが悪くなっては良くないので、ホームステイ中は本当に10分ほどで出るようにしていました。

 
あの時は時間との戦いでした。
脱衣スペースに入ってから、全て終えて出るまでで10分ぐらいにしようと決めていたので。

マッハで脱いで、
マッハで全身洗って、
マッハで簡単なお風呂掃除をして、
パジャマに着替えて出る。

これを10分ほどでやっていたので、お風呂から出るとぐったり 笑
 
 
後で周りの友達に「掃除までやってるの?!」と驚かれたことがありましたが、毎日やってました。
「日本人留学生は風呂の使い方が汚い」と思われたくなかったので。
 
海外に一歩出ると、自分の行動が日本人のイメージを作り上げるので、日本人代表という気持ちで生活していました。
 


 

ホームステイinカナダのあれこれ体験談まとめ

今回は高校時代のホームステイ体験について書いてみました。

短期間だったし、想像していたホームステイライフとは全然違いましたが、良い経験になったと思います。

ただ、ステイ先は変更することができるので、我慢できない時は変更するのも有りだと思います。

私の友人たちはステイ先に恵まれている人が多く、羨ましかったのは事実です。
今度は友人たちのステイ先についても書いてみようかな。

それから、私が体験した残り2か所でのステイについても。
 

私の体験が、今後ホームステイをしようと思っている方の役に立ったら嬉しいです!
がんばりましょー。

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追記↓ 早速恵まれたホームステイをしていた友人のステイ先について書いてみました!

 

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