「英単語を効率良く覚えたい!」これは英語学習者なら誰もが一度は思うことですよね。学校や資格試験の勉強をしていると、必ずぶつかるのが“単語どうやって覚えるか問題”。
中でも代表的なのが 単語帳での丸暗記派 と 読書を通じて自然に覚える派。どっちが効率良いの?と悩む人も多いはずです。
実際、私自身も英語を勉強し始めた頃は、分厚い単語帳をひたすら暗記しては挫折…という経験をしました。逆に洋書や英字記事を読んでみたときは「楽しいけど知らない単語が多すぎて進まない!」と、これまた苦戦。

結局のところ、効率よく英単語を覚えるにはどっちを選べばいいの?
今回はそれぞれの学習法の特徴と、効率的に覚えるためのポイントを分かりやすく解説していきます。
英単語の覚え方には大きく2タイプある
英単語の学習法を大きく分けると、「単語帳での丸暗記」と「読書を通じて自然に覚える」の2タイプがあります。それぞれ詳しく見ていきましょう。
単語帳を使った丸暗記スタイル

単語帳は学生時代から定番の学習方法。単語と意味がセットになっていて、効率よく覚えられるのが魅力です。
メリット | ・短期間で多くの単語をインプットできる ・試験対策に強い(TOEICや英検など) ・達成感を感じやすい |
デメリット | ・基本的に文脈なしで覚えるため、実際の使い方が分からない ・忘れやすい(“知ってるけど使えない単語”になりがち) ・作業感が強く、飽きやすい |
つまり、短期集中でスコアアップしたい人にはピッタリですが、「英語を話したい」「自然に使えるようになりたい」という目的だと不十分になることもあります。
読書で自然に覚えるスタイル

一方、読書やニュース記事、SNSなどを通じて英単語を覚える方法も人気です。
メリット | ・文脈の中で意味が理解できるので定着しやすい ・実際の使い方が学べる ・楽しみながら学べるので続けやすい |
デメリット | ・効率は悪く、覚えるスピードが遅い ・語彙力ゼロの状態だと最初は読めない ・同じ単語が出てくるまでに時間がかかる |
こちらは「生きた英語を身につけたい人」に向いている方法。
特に洋書や記事を読むのが好きな人にとっては、苦にならずに単語力が伸びていくのが強みです。
それぞれの学習タイプのメリットとデメリット

簡単にまとめると…
- 単語帳=効率重視。短期間で多くの単語を覚えたい人に向いている。
- 読書=実用重視。自然に使える英単語を覚えたい人に向いている。
つまり「効率よく覚える=目的に合った方法を選ぶ」ことが大切なんです。
効率よく英単語を覚えるには?
では実際に、自分に合った覚え方をどう選べばいいのでしょうか?
ここからはタイプ別に見ていきましょう。
英単語帳を使った丸暗記が向いている人の特徴(TOEIC・試験向け事例あり)

英単語帳を使った丸暗記が向いている人の特徴は、例えばTOEICを3か月後に控えていて「600点から750点に伸ばしたい!」という人。こういうケースでは、単語帳学習が非常に有効です。
TOEICは出題範囲がある程度決まっているため、「TOEIC頻出単語集」などを繰り返すだけで点数に直結します。また、「Part5(文法・短文穴埋め)」で見慣れた単語が出てくる → すぐ答えられる → 時間短縮につながる という効果も大きいです。
ちなみに、私がおすすめしたい英単語帳は、「TOEIC L & R TEST 出る単特急 金のフレーズ」。
評判が良いので買ってみたのですが、本当に良かった。

注釈が面白いし、印象に残るので効率良く覚えられます。
近々海外暮らしを控えているけどボキャブラリーがない・・・という人にもぴったり!
読書で覚えるのが向いている人の特徴(英会話・実用向け事例あり)

一方で、海外旅行や留学、仕事で英語を使いたいという人には読書型が効果的です。
例えば、英語学習者向けの洋書「Graded Readers」を読んでいると、”airport”や”boarding pass”など旅行関連の単語が繰り返し登場します。
こうした単語は文脈の中で自然に理解できるため、「知識」ではなく「使える単語」として定着していきます。
英会話スクールに通っている人が、授業で「I lost my boarding pass!」と自然に言えるようになるのは、こうした文脈学習のおかげです。

時間にゆとりがある人で、英単語の習得を急いでないのであれば読書がおすすめ!
私はイギリスの学校に行っていた時、学校の行き帰りのバスの中でひたすら読書してました。
英単語学習×読書!ハイブリッド学習という選択肢

実は多くの学習者におすすめなのが「ハイブリッド型」。
例えば…
- 単語帳で基礎を固める → 日常でよく使う単語や試験頻出単語を覚える
- 読書で補強する → 実際の使い方を確認しながら定着させる
この流れだと「知ってるけど使えない単語」が減り、効率と実用性の両方をカバーできます。
私が一番推奨したいのもこちらの方法だったりします。
個人的に好きなのは読書しながら単語力を養うという方法ですが、これだと時間がかかりすぎる。
なので、単語帳で主要な英単語力をつけながら、読書を楽しむ。
自分が読んでいる本の中で、単語帳で学習した単語が出てくるとうれしいんですよね。
英単語学習 Q&A
- Q単語帳は何周すればいいですか?
- A
1周では定着しません。最低3周以上、短期間で繰り返すのが効果的。自分の体験を話すと、「覚えられるようになるまで」繰り返しました。私の場合、すんなり覚えられる単語と、何度見てもなかなか覚えられない単語の差が激しかったです。「1秒以内に単語が出てくるか」を基準に、覚えられるまでやると、かなり身に着きますよ!
- Q洋書はどんなレベルから始めればいい?
- A
最初は児童書や英語学習者向けのリーダーから入るのがおすすめ。無理に難しい本を選ぶと挫折します。

私は超薄っぺらい本からスタートしたよ!
- Q単語アプリは役立ちますか?
- A
役立ちます。特にスキマ時間に復習できるのは大きなメリット。ゲーム感覚で続けられるのも強みです。
まとめ:英単語帳と読書のW使いで英単語をマスターしよう!
英単語の覚え方には「単語帳での丸暗記」と「読書で自然に覚える」の2つがあります。
- 単語帳=短期的に効率よく覚えるのに最適
- 読書=長期的に自然に使える英語力をつけるのに最適
- 両方組み合わせる「ハイブリッド型」が一番おすすめ
結局のところ「自分の目的に合ったやり方を選ぶ」ことが一番効率的なんです。試験でスコアを伸ばしたいのか、それとも英語を自由に使えるようになりたいのか。あなたのゴールに合わせて方法を選んでみてください。
コメント