【外国人が日本語を話すのは大変】カタコト日本語の夫と実家の兄の会話で聞き間違い発生!

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日本のこと

こんにちは。オリビアです!

最近ニューヨークでも新型関連の暗いニュースが多いです。
もうあちこち閉まってるし、スーパーの食料品も極端に減ってるらしいし!!
(買い物は夫が行ってくれてるので私は直には見てないんだけど)

とにかく疲弊する時期なので、ちょっと面白い話題でも。

 

私の夫はアメリカ人なんですが、彼は今日本語を勉強中なのです。
前回夫婦で私の実家に帰省してた時の話です。

 

外国人にとって日本語は難しい!夫の失敗談(?)

去年の夏、実家にて。

兄が私を探していたらしいのですが、その時私はお手洗いに行っていたんです。
それを夫が日本語で説明しようとしたそうなのですが、夫の口から出た言葉というのが・・・

オリビアは便所。多分。


これを聞いた兄、当然大ショック。なにせ外国人の口から「便所」ですからね・・・汗

でもとりあえず「そっか、ありがとう」と答えたそうです。

 
この出来事から何日も経ってから兄と話していた時に、
「そういえばレオン(私の夫)だけどさ、トイレに当たる日本語を「便所」って覚えてるかも・・・」とすごく言いにくそうに言われてびっくり。

 
「いやいやいや・・・何それちょっと待って。そんな言葉教えたことないんですけど!!」と私も激しく動揺。
 

兄に「せっかく日本語覚えてる最中なんだから今この段階で無理に指摘しない方がいいかもよ」と言われたものの、便所って・・。

いつどこでそんな言葉を覚えたの?!とショックすぎた私でした。

 



 

トイレって日本語で何て言うのか?あの言葉は発音しにくいのかも

しかーし!
「便所事件」が誤解であることが判明したのです。
 

それはそれから1~2か月後のこと。
ニューヨークに戻って来てからの話ですが、夫が日本語の単語を勉強していました。

「机、お椀、お箸、冷蔵庫・・・」などと言いながら単語を覚えていたので、ついつい「ねえ、トイレって日本語で何て言うかわかる?」と聞いてしまった私。(兄に忠告されてたのにね)

すると夫は、「うん。せんめんじょ!!」と答えたのです。

 
夫は「洗面所」と言っていたのでした。

(ただ最初の2文字「せん」がなぜか極端に小声なのと発音のせいでやっぱり「便所」に聞こえる・・・)

 

私自身がお手洗いに行く時、
日本語で「ちょっと洗面所行ってくるね!」とか「お手洗い行ってくる~」とよく言っているのでそれを覚えたのだと・・・。
(お手洗いよりも洗面所の方が印象に残っていた様子)

私の日本語を聞いて覚えたようだったので、なんだか申し訳ない気持ちになりました。

 
それ以来、夫の前では「洗面所」という言葉は一切使わないようにして「お手洗い行ってくるね」と言うようにしています。

 
 
自分は日本人なので日本語の発音が難しいと思ったことはなかったのですが、外国人には発音しにくいのかなーーと新たな発見でした。
 
 

外国人が日本語を話すのは大変!まとめ

夫が言いたかったのは「便所」ではなく「洗面所」だったということが判明し、気分がす~っと良くなっていった私。

もちろん、スカイプで兄にも説明しました。
「そっか。「洗面所」って言おうとしてたんだね。」とちょっと申し訳なさそうだった兄でした。

もちろんこの話は兄妹間で留めています。

夫は今でも日本語勉強中。
まだまだカタコトだけど、頑張れ~~。

外国人の、日本語に関するちょっと面白いエピソードでした。

色々大変な時期だけど、元気にお過ごしくださいね。

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