【クスクス】非常食として活躍する食材?|サラダやスープそしてカレーのお供に!in アメリカ

文化(アメリカ・NYC)

こんにちは。
オリビアです。

皆さん、クスクスという料理を食べたことはあるでしょうか?

アメリカ、ニューヨークでは結構メジャーな食べ物でどのスーパーに行っても見かける食べ物なのですが、実は何年も食べたことがありませんでした。
でも食べてみると美味しくてそれ以来切らしたことはありません。

今みたいな非常時にもぴったりなクスクスをご紹介したいと思います。

非常食として有能?!北アフリカの食材クスクスとは?

クスクスとは北アフリカ、中東発祥の、小麦粉(デュラム小麦粉)から作った粒状の食べ物です。

アルジェリア、チュニジア、モーリタニア、モロッコ、そしてリビアでは主食として食べられています。
そしてそれらの地域以外にもフランスやイタリアなどのヨーロッパでも親しまれている食べ物です。

一般的なクスクスの作り方は、デュラム小麦粉に水を加え、指で揉んで小さな粒状にします。
そこからさらにふるいにかけて粒の大きさを揃えているんだとか。

 
このクスクスが、非常時である現在我が家でかなり活躍しています。
 

主張しない味なので何にでも合うのがありがたいところ。
それからクスクスはプレーン以外にもいくつかの味のバリエーションがあるので食べ飽きることがないというのがおすすめポイント。

私が買っている商品はカレー風味やハーブチキン、パルメザンなど、いろんなバリエーションがあるんだよね


限られた食材で食いつなぐのは結構大変なのですが、同じ食材でも味が違うとホント助かります。

それから結構長持ちするのもおすすめポイントの一つ。

パスタと同じく基本茹でるだけでオーケーなので、非常食としては持ってこいの食べ物だと思います。
 
 

よく比較されるキヌアとクスクスの違いとは

あのつぶつぶした見た目が似ているからか、よくキヌアと比較されているクスクス。

何が違うかというと、キヌアは南米アンデス地方の雑穀なのに対し、クスクスは北アフリカ発祥の小麦粉を用いた料理ということ。

食感も違っていて、キヌアはプチプチとした食感ですが、クスクスはもちもちした感じ。

 
アンデスのスーパーフード、キヌアに関してはこちらの記事をどうぞ☆

 

 



 

アメリカで食べているクスクス紹介とアレンジ!そして腹持ちについて

こちら、Near East COUSCOUS。
この商品ばかり買っている私。

味のバリエーションが豊富なのでついついこのメーカーのものを買ってしまいます。

 
ちなみにこのクスクス、パッケージにそのまま入っているタイプなので開けると・・・
 

こんな感じになっていて最初はびっくりしました。
でもこういう感じの商品、アメリカでは割と普通なんですよね~~。

 

作り方は簡単。(今回はバジル&ハーブでご紹介!)

1.鍋に水とオリーブオイルを入れ、クスクスを投入し、茹でる

 

 
2.バジルとハーブの粉を入れる

 

 
3.軽くかき混ぜてからクスクスが柔らかくなるまで煮る

 

 
4.クスクスが柔らかくなったら少しの間蓋をした状態で蒸らしてできあがり

 

 
こんな感じです☆

これはバジルですが、プレーンだともっと使い道あります。
スープに入れたり、サラダにしたり。

後、トマト缶と小さくカットした鶏肉と一緒に調理しても立派な1品となります。

ガーリック、バター、ブロッコリーなどと一緒に似ても美味しいです。

プレーンクスクスでも工夫次第で色んな味が楽しめる!!

アレンジし放題の上に、小麦粉でできている食べ物なので腹持ちも悪くないです。
特に、クスクス単体ではなく他の食材と共に調理するとしっかりした料理になるのでおすすめ。

非常時にはとにかく使える優秀な食べ物なので非常食リストに加えてみてはいかがでしょうか?
 
 

Amazonで買えるクスクス

私が買ってるのは見つからなかったので、こちらを貼っておきます。

こちらの商品も美味しいみたいなのでいつか日本に帰ったら注文してみます。で、レポしますね!

 
それでは、皆さん気分上げて過ごしましょうね☆

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