こんにちは!
アメリカ在住のオリビアです。
今日のテーマは「国際結婚でも専業主婦はOKか否か?」。
昭和までは日本のお母さん=専業主婦が当たり前でしたが、それ以降は女性もどんどん社会に出るようになりましたよね。
それでも日本にはまだまだ多くの専業主婦がいると思います。
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ではアメリカ人の男性と結婚した場合はどうなのか?
専業主婦になれる?それとも働きに出なければならない?
今日は我が家のことも含め、書いていきますね。
アメリカ人男性と国際結婚!妻は働きに出る?それとも専業主婦?
アメリカ人男性と結婚した場合、日本人の妻は勤めに出るべきなのかそれとも専業主婦という選択肢もありなのか?
これはその夫婦がどちらの国に住んでいるかが大きく影響すると思います。
また、出会った時の状況も大きいです。
さらに、相手にもよりますよね。
まずは、結婚を機に日本人女性が渡米した場合。
この場合はしばらく専業主婦のまま、というケースが結構ありますよね。
現地の環境に順応し、英語にも慣れてから夫に「そろそろ・・・」と促されてボチボチ仕事を探し始めることは珍しくないと思います。
または日本の文化を相手が理解している場合はそのまま専業主婦でいられることもあるかと思います。
そして居住地が同じで、出会った時に互いに職を持っていた場合。
この場合は結婚後もそのままの状態が続くことが多いですよね。
これは理想的な形だと思います。
経済的に余裕があってどちらかの収入だけでやっていける場合は除いて、1人で配偶者の分まで稼がなければならないのはなかなか大変ですので。
特にアメリカ人が結婚相手の場合は「夫婦共働きが当たり前」という感覚なので、妻が家にいるというのを受け入れられる人ばかりではありません。
詳しく書いていきますね。
アメリカでは夫婦共働きが一般的(国際結婚でも専業主婦は稀)
アメリカでは夫婦共働きが当たり前です。
私の周りにも既婚の友達はたくさんいますが、専業主婦の人は誰もいません。
以前、私と同じように海外からアメリカに嫁いできたという女性と友達になったのですが、彼女は英語がまだ堪能ではなかったにもかかわらず夫とその家族から働きに出るよう促されて1人で仕事探しをしなければならなかったそうです。
一応「まだ早い」と抵抗はしてみたものの「君だって大人なんだから仕事をするのは当たり前でしょ」と言われてどうしようもなかったとか。
結局アメリカに引っ越してたった1か月半で仕事を見つけ、そこからスタートしたとのこと。
(すごいですよね。私なんて最初の1~2か月はアメリカの生活に慣れるのに精いっぱいでした。)
ということで、アメリカで専業主婦になるのはそれほど一般的ではないと思います。
国際結婚してる他の友人も大抵現地で就職していますので。
国際結婚でアメリカ人夫を持つ筆者は専業主婦?仕事は?
この流れだとちょっと言いにくいですが、私は基本的に専業主婦です。
結婚前に夫に「アメリカに移ったら私も仕事探した方がいいかな?」と聞いたところ、「どっちでもいいよ、でも日本は専業主婦の人も結構いるんでしょ。君のお母さんも専業主婦だし、同じように家にいてくれてもいいよ。僕が仕事持ってるから大丈夫」との回答でした。
というわけで、基本的には専業主婦なのですが、気まぐれで何かしたくなった時はする、というお気楽な感じです。
これはパートナーに感謝ですね。
有言実行、専業主婦でいることに文句を言われたことは一度もありませんし、気まぐれでフリーランスの仕事をしてるとなぜかお礼を言ってくれます 笑
ただ、職場の同僚などに「奥さん何やってる人?」などと聞かれて肩身の狭い思いをしてるんじゃないのかな?と心配になることはあります。
”夫婦共働きが当たり前”の国なので。
またフリーランスの仕事再開しようかな。
国際結婚!結婚後の仕事については事前に話し合いをしておくべし!
時々、日本人同士でも結婚後の仕事について揉めるという話を聞くことがありますが、国際結婚の場合文化の違いなどもありますので事前にきっちり話し合っておくことをおすすめします。
ただ、事前に話し合ったところで、人生何が起こるかわかりません。
海外に嫁ぐ場合はたとえ「専業主婦でいいよ」と言われていたとしても何かがあった場合は自分1人で仕事を探して稼ぐ覚悟が必要だと思います。
現地の言語が得意ではない場合は、まず現地発行の日本語の新聞や情報誌の求人欄をチェックすることをおすすめします。
海外で働くのも良い経験になりますよ。
私もきまぐれのフリーの仕事、大変だけど良い経験になったよ!
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