英語の勉強を日々真面目にしている皆さんは、洋書を読んだり映画を観たりして常日頃から英語に触れる生活をされていると思います。
今日は、私が実践している「スマホやタブレットに保存した英語辞書の単語で語彙をどんどん増やす方法」についてお話しします。
これは単語帳とにらめっこしながら苦労して英単語を覚えるというイメージのものではないので、比較的楽しく勉強できてオススメです。
目次
スマホやタブレットで簡単!自分だけの英単語帳を作る
洋書や英語のニュースサイト、英語字幕の映画などを見ていると、知らない単語や言い回しに出会うことは日常茶飯事です。
そんな時あなただったらどうしますか?
いちいち調べますか?それとも華麗にスルー?
私は気分にもよりますが、気になる場合はスマホで調べるようにしています。
でもノートに書き留めることはあまりしません。いつもいつもペンとノートを持ち歩いているわけでもありませんし。
そんな時に便利なのがスクリーンショット機能(以下スクショ)です。
単語や言い回しを調べ、納得したとしても人間の記憶なんて数日、ひどいと数時間も持たないことが多々あります。
だから調べた内容を保存しておくのはとても大事なことです。
そこでスクショ。
スクショだと1秒程度で終わるし、忘れたらまたすぐに見返すことができ、本当に便利です。
今の時代、多くの人がスマホやタブレットを持っていると思うので、気になる単語はその場で調べ、その場で保存、そして隙間時間で覚えてしまうというお手軽で効率的な方法をオススメします。
1日1~5単語!単語を覚えるのに役立つ
少し難しい洋書など読んでいると、分からない単語だらけ!なんてこともあり得ます。
でも最初から最後まで単語の意味を調べ続けるのは根気がいります。
ですので私は「よく出て来るけれど意味を知らない単語」や「恐らく合っているだろうが、きちんとした意味を把握できていない単語」、それから「なんとなく気になる単語」を優先して調べるようにしています。
そしてスクショ。
保存した単語はちょこちょこと見て覚えるようにします。
ちょっと暇だなと感じた時や、通勤通学中、歯磨きをしている時、食後にのんびり休憩している時などに少しずつ覚えると、そのうちに単語力がついていきます。
1日に10単語も20単語も覚えるのは厳しいので、おすすめは1単語から5単語ぐらいまでです。
これだと脳がフリーズすることなく働いてくれるので最終的に覚えやすいです。
覚える時に音読を繰り返しすると効果絶大なので試してみてください。
オススメのオンライン英語辞書はWeblio
この頃、インターネット上ではたくさんの辞書サービスがありますが、私のお気に入りはWeblioです。
画面操作がわかりやすく、例文のチョイスもなかなか良いです。
発音記号もきちんとついているので、スクショを撮る時にもし「この先、この発音は忘れてしまうかもしれないな」と思ったら忘れずに発音記号の部分をも忘れないようにスクショしておきましょう。
後々必ず役立ちます。
また、例文も一緒にスクショしておいて、例文ごと覚えてしまうと実際の会話の時にどもらずに済むと思います。
もちろん辞書はどれを使っても問題ないです。
知らない単語を調べて自分だけの英語辞書を作る、まとめ!
「単語を覚える」というと、単語帳を見ながらブツブツ言って覚えるというのが昔の受験生のやり方だったと思うのですが(?)、これは試験を終えるとすぐ忘れてしまいます。
でも、好きな洋書を読んだりニュースサイトで話題のニュースをチェックしたりしているときに気になって調べた単語というのは忘れにくいです。
その上スクショで辞書の画像を保存しておくと忘れた時や使用方法が曖昧になった時にとても便利です。
隙間時間というのは1日のうちに何度も訪れるのでそこを有効利用すると、効率的に単語を覚えられます。
この方法は効率的に英語を勉強したい人がとっています。
ぜひお試しください!