「直感だけど、彼って私のことが好きだと思う」って英語で何というかわかりますか?
まず、”直感”って英語でなんていうんだっけ?と思うかもしれませんが、ネイティブがとてもよく使う”直感”は “Gut feeling”です。
gutの読み方はガット。(”t”の部分はほとんど発音しませんが)
日本にいたときは知らなかった表現ですが、英語ネイティブの友人たちがよく使うので取り上げてみることにしました。
使い方を覚えると、とても便利な表現です!
今回は、gut feeling(直感)について書いていくよー
gut feeling(直感)の “gut” って何なのさ?!
直感と和英で調べると”intuition”と出るので、「そっちの方が良さそうなんだけど! gut feelingって何だよ一体!」と思っている方もいることでしょう。
“gut”の意味は内臓、腸、はらわたです。
直感って、頭で考えてするものじゃないですよね?
なんというか、脳みそじゃなくて身体がピンとひらめくような本能的な反応といったらわかりやすいでしょうか。第六感のような。
英語では、この感覚をお腹付近がひらめくようなイメージで使っているようです。
gut feelingの表現の使い方と例文
「~な気がする」「~の予感がする」と言いたい時は・・・
・I have a gut feeling~
・My gut feeling tells me~
・My gut feeling is~
・My gut tells me~
で表せます。
例えば・・・
I have a gut feeling that she has a boyfriend. 彼女、ボーイフレンドがいる気がする。
My gut feeling tells me he is not interested in anime. 彼はアニメに興味がない気がする。
My gut feeling is it won’t happen. 私の直感ではそうはならないと思うよ。
My gut tells me not to trust him. 彼は信用できない気がする。
My gut feeling is always right 私の直感はいつも正しい。
ちなみにですが、日本語で「ガッツ」という言葉がありますが、これは元々gutsから来た言葉です。
度胸という意味ですね。
“My gut feeling tells me~”で検索すると予測変換がちょっと面白かった話
“My gut feeling tells me~”でググろうとすると、出て来た予測変換(サジェスト機能)が、
My gut feeling tells me my ex will come back.
(元恋人/元夫/元妻が帰ってくる予感がする)
My gut feeling tells me she is cheating.
(彼女は浮気してる気がする)
My gut feeling tells me something’s wrong.
(何かがおかしい気がする)
My gut feeling tells me he is cheating.
(彼が浮気してる気がする)
こんな感じで恋愛ネタ満載でちょっと面白かったです。
いつの時代も、どこの国の人も、悩みますよねー恋愛!
検索サジェストに親近感を覚えた瞬間でした 笑
まとめ:英語で「直感」は”gut feeling”
今回は、英語で直感は何と表現するのか、というテーマでお送りしました。
”gut feeling”って、覚えやすいし使いやすいですよね。
こういった表現はあまり日本の学校では習うことがないと思いますが、英語圏ではよく使われています。一度覚えると難しくはないので、ぜひこれを機会にマスターしてみてください!
最後に、私が個人的にすごーーーーく気に入っているフレーズ集をご紹介します。
いわゆる「使えないフレーズ集」とは全く違い、どれもこれも覚えておいて損はない表現ばかりです。
ビジネス以外にも普通に使えますので1冊持っていると重宝します。
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