【ビーツ】栄養素や簡単な食べ方など紹介!食べる輸血はやはり最強!

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文化(アメリカ・NYC)

こんにちは!
オリビアです。
 
現在、居住地であるアメリカから一時帰国中の私ですが、日本のスーパーにビーツが置いてなくて寂しい思いをしています。

アメリカ生活中は、冷蔵庫にビーツを常備しています。

私の地元の同級生はビーツの存在さえ知らなかったので、日本ではあまりメジャーではないかもしれませんが、ビーツのお話をしたいと思います。
 
ビーツのことを知れば皆食べてみたくなるはず・・・!!!

ビーツの栄養素は?食べる輸血


 
この写真はニューヨークの自宅のキッチンで撮ったものです。
我が家ではほぼ常時冷蔵庫にビーツが鎮座しています。
 
驚きの栄養素と、可愛い色、クセのない味・・・!
こんな素晴らしい野菜を切らすことはできないでしょう。

というわけで栄養素のご紹介です。
 
主な栄養素は・・・

葉酸
カリウム
マグネシウム

亜鉛

ビタミンB1
ビタミンB2
ビタミンB6
ビタミンC
ナイアシン
パントテン酸
食物繊維 

す・・・・凄い!
「食べる輸血」と言われてるだけあるわ!

特に、ビーツには葉酸がたっぷり含まれているので、赤ちゃんが欲しい女性や妊娠初期の人たちから支持されている野菜です。
 
また鉄分が豊富なので貧血気味の人にもおすすめ!!

ちなみに、カリウム含有量はトマトの2倍以上。
高血圧の方にぴったりです。

 

ビーツの食べ方でおすすめなのは栄養満点スープ!


 
ビーツは、調理方法もさまざま。
 
茹でてもよし、
オーブンで焼いてもよし、
生でサラダにしても良し。
 
でも私が一番よく作るビーツ料理は、ボルシチとスープです。

今回はコンソメがあれば簡単にできるビーツの野菜ゴロゴロスープをご紹介します。
 
材料は適当。
その時に冷蔵庫にある野菜を何でも入れます。

よく使うのは、トマトかぼちゃキャベツ、

人参ケールパプリカ、そして主役のビーツです。

作り方
 
① お鍋に水を入れ、カットした野菜(根菜類から)を入れて煮る。

② 野菜が柔らかくなってきたらコンソメと薄くカットしたビーツを入れる。
(ビーツの皮は剥いておいてください)

③ ビーツに軽く火が通ったら塩コショウしてできあがり
(私はビーツに歯ごたえが残っているぐらいが好きです)

 

他にもトウモロコシやトウモロコシやホウレンソウ、
にんにく、玉ねぎやチキンなど、どんな食材でも合います。


 

 
具材は日によって気分によって冷蔵庫の中身によって変わりますが、栄養たっぷりで赤い色のスープはとってもおいしいです。
 
 
 
忙しくて自分で作れないあなたには、ウクライナの伝統料理「ボルシチ」がおすすめ。
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日本でもビーツは購入できる!

ニューヨークではどのスーパーでも手に入るビーツですが、日本ではなかなか見かけないですよね。
一時帰国して地元のスーパー5店舗ぐらい行きましたが、ビーツはいまだに見たことないです。
 
でも心配なかれ。
 
ネットでビーツが簡単に買えます。
 
 
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ビーツの種も!種から育てたいマメなあなたに


 
ビーツは種から育てることも可能です。
 
 
実は私、日本に住んでいた時にロシア人の友達からビーツの種をもらったことがあります。
しかし自分で育てられる自信がなく、祖母に植えてもらいました。
数か月後とても立派なビーツを収穫させてもらったときは感激でした!!
 
 
現在住んでいるニューヨークの家は狭くてビーツを植えるスペースはないので、一時帰国中の今、ビーツを植えてみようかなと考え中。
実家の庭にビーツができたら、食べに帰ってこなくちゃ。


ビーツまとめ!


 
見てください!

ビーツって、カットしている時も楽しいんです。
写真ではうまく伝わらないのですが、ビーツをカットしている時の色が本当に綺麗で宝石みたいなんです。ちなみにまな板が濃いピンクに染まりますが、洗えば問題ないのでご心配なく。

一度、ビーツ調理中の真っ赤な手を夫に見せたら、怪我したと思ったようですごく心配させてしまいました。ごめんーー。

こうやって調理しているだけで幸せな気持ちになれます。

栄養価が非常に高いビーツ、ぜひぜひ食べてみてくださいね。

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