【アメリカの電話番号311って?】苦情専用電話番号と呼ばれる番号って何?

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文化(アメリカ・NYC)

以前にアメリカの緊急通報番号911について記事を書いたのですが、今回は緊急を要さない場合の番号311についてのご紹介です。
 
緊急を要しない場合の番号って意味不明だと思いますが、まあ簡単に言うと「苦情専用番号」のようなものです。
トラブルや困ったこと、相談したいことがある場合にかけることができます。
 
では、アメリカの苦情専用電話番号311について、詳しく書いていきます。
 
 
緊急通報番号911についての記事はこちら
 ↓ ↓ ↓ ↓

アメリカの電話番号311って何?


 
アメリカでの緊急通報番号は911ですが、311はNon-emergency callといって、緊急を要さないが生活一般で困っていることがある場合にかけることのできる番号です。
 
 
トラブルを避けるため、正面切って文句を言うのは避けたいけれど正直迷惑していることってありますよね。
 
例えば、

・近所の飲食店のゴミの出し方がひどくて辺りに悪臭が漂っている
・自転車屋の修理の騒音がうるさすぎて毎日迷惑している
・アパートの大家さんとの揉め事・・・困った!
・雪の重みで隣家の木がこちら側に倒れて来てるけれど、向こうからの働きかけがない!


こういうことありますよね。
 
直接文句言ってやりたいけれど、トラブルは避けたい・・・
または、文句じゃないけれど、誰かに相談したい!!

そんな時に助けを求めることができるのが311です。
 
 

アメリカで苦情専用番号311に電話したらどうなるの?


 
311は24時間サービスなので、困ったことがあれば時間を問わずいつでも電話ができます。
 
電話をかけるとオペレーターが応答、法律などをきちんと調べた上で適切なアドバイスをくれます。
また、その場で対応不可な場合でも、専門家につなげてくれるなどの対応をしてくれます。
 
そういえば、以前NY在住のYoutuberの方が「スーパーマーケットの野菜や果物の品質が悪すぎて311コールした」ということをチラッと話していましたが、そういう場合でもちゃんと対応してくれるようです!!

いい加減なアメリカの中では意外とちゃんとしたサービスのようでびっくり


ニューヨークで住む上で不便はつきもの!と思い込んでいる私はまだ一度も311コールはしたことがないのですが、意外にたくさんの人が311を利用しているそうです。
(多い人は毎日のように311に電話するんだとか!!)
 




 

アメリカの苦情専用電話番号311まとめ


 
いかがでしたか?
 
何かとトラブルや困り事の多いニューヨーク生活ですが、もしもの時にこういう311のようなサービスがあると助かりますよね。
 
今のところ311に電話する予定はないのですが、この番号を知っているだけでちょっと安心できます。
 
 
だれでも利用できるようなので(と言っても旅行程度では311に電話するようなことはないだろうけど)、アメリカ在住の方で「あーーーー困った~!」という問題が起こったら311に電話してみてください。
 
ニューヨーク市311のツイッターもあるみたいです♪→New York City 311
 

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