「ロズウェル -星の恋人たち」が好き過ぎてロズウェル旅行してしまった話①

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アメリカ国内旅行

2018年の7月7日、生まれて初めてニューメキシコ州ロズウェルを訪れました。
 
目的は毎年7月に行われているUFOフェスティバルに参加するためです。
 
 
ロズウェル旅行を本気で計画してから10年以上経ちましたが、ようやく夢が叶いました。

今回はUFO墜落で有名なロズウェル、そしてロズウェル最大の行事であるUFOフェスティバルについて書いてみたいと思います。
 
 

きっかけは海外ドラマ「ロズウェル ―星の恋人たち」だった


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海外ドラマのロズウェル ―星の恋人たちは1999年10月から2000年5月まで放送されたアメリカのテレビドラマです。
(日本での放送は2001年5月から2002年10月まで)。
 
舞台はタイトル通りニューメキシコ州、ロズウェル。
 
 
勘が良い方はピンと来るかもしれませんが、1947年7月に起こったロズウェル事件を元に製作されたテレビドラマです。
 
「エイリアンと人間の女の子の恋愛話」と書くといかにもつまらないストーリーのように思えてしまうのですが、実際はただの恋愛ドラマだけではなくサスペンスやSF要素もたっぷりで大人でも楽しめるドラマとなっています。
 
 
私自身、それまでUFOに特別興味があったわけではないのですが、何度か見たらあれよあれよという間にハマってしまいました。
 
それからというものロズウェル事件について調べてみたり、ロズウェルへの旅行を計画してみたりと異常にのめり込んでしまいました。(UFOが迎えにくるというやけにリアルな夢をみたり!)
こう書くと相当痛い人のように思われるかもしれませんが、そうでもありません 笑
 
ただ、ここまでハマったドラマは後にも先にもないかもしれません。
 
 
 
そういえばこの懐かしいロズウェル ―星の恋人たちがリブート版として復活するようですね!絶対観なければ・・。
 
(オリジナルのドラマの方ではリズの相手役のマックス(ジェイソン・ベア)が断トツ人気だったようですが、私のお気に入りはカイルとショーンでした 笑)
 
 
 
Where Is Area 51? (Where Is?)

UFOに興味のある方におすすめです!
 

現地に旅行を計画するも・・ロズウェルって公共交通機関がないの?!

 
ロズウェル ―星の恋人たちにハマってから10数年が経過した今年2018年夏、ついにロズウェル旅行を決めました。
 

7月のUFOフェスティバルが開催されている期間にぶつけて訪れることを決定し、勢いに任せその場で航空券と宿を予約。
 
そしてその後で現地での具体的な過ごし方を考え始めたのですが、どうやらロズウェルは町が小さすぎて公共交通機関もまともになさそう・・・という恐ろしい事実が判明しました。
 
 

ま・・・まじか!


 
 
そういえば、10数年前に初めてロズウェル旅行を計画して色々調べていた時期に現地の公共交通機関についての情報がほとんどなく困惑していたのですが、現在もバスや電車はおろかタクシーもあまり走っていないとのこと・・・。
 
 
困りました。空港からは路線バスやタクシーで移動しよう♪なんて思ってたのにそれが不可能だとは・・・。
 
 
現地に旅行したアメリカ人の口コミを読んでいたら「レンタカーを使え!」と書いているのですが・・・。
 
あの。私ここアメリカでは運転免許持ってないんですけど・・・。

ニューヨークは24時間公共交通機関が動いているので敢えて運転しなければならない理由がないのです。
(念のため一時帰国の際に国際免許証を取ったことがあるのですが、ニューヨーク長期在住者が国際免許を使用して車を運転することは禁止されているらしく、使えないのです(´;ω;`))
ってことはやっぱりアメリカで免許取らなきゃダメ?!
 
 
 
もっと詳しく書きたいところですが、当時の私の心情に興味のある方はいないと思うので割愛します笑
 
 
 
 
で、最終的には米国発行の運転免許証を取得しました!!!
ニューメキシコ旅行のために!!!
ニューヨークで運転免許取得の詳細は私の過去記事【2018年】ニューヨークで運転免許取得!一発合格の秘訣とは?へどうぞ!
 
 
路上試験当日にニューヨークの教習所の路上教習を受けたら教官にボロカス言われて大変な目に遭いましたが、おかげさまで運転免許はゲット!
これで安心してロズウェルでレンタカーを借りられます。
 
 
皆さまも、ロズウェルに旅行される際はレンタカー移動が基本となりますので、日本にお住いの方は国際運転免許証を、米国在住の方はお住いの州発行の運転免許証のご用意を。
(米国在住者の方で日本国発行の国際運転免許証をお持ちの方はお近くのDMVに相談されるのが良いかと。
州や滞在期間等によって、国際免許証が使用できるか否かが変わると聞いたので。)
 
 
 
 

ロズウェルへ出発!ニューメキシコ州ロズウェルへの行き方は?


 
ニューヨークからロズウェルへはダラスを経由して行きます。
航空会社はアメリカン航空を利用しました。
 
日本から出発の場合でもダラスを経由してロズウェルに着くのが便利みたいです。

他にも、テキサス州のエルパソに到着し、そこからレンタカーでロズウェルを目指す人などもいるそうですがエルパソは治安があまりよくないので注意が必要です。
(今回私がロズウェルに直接降り立ったのもそれが理由)
 
 
ちなみに、ロズウェル ―星の恋人たちを見た方がロズウェルで連想する岩場っぽいところはカリフォルニアのAgua DulceにあるVasquez Rocks(ヴァスケス・ロックス)です。ロズウェルにはないのでご注意を。
 

ここはスタートレックの撮影も行われた場所なんだとか。


 
 
 
 
さて、ニューヨークのラガーディア空港を午前5時45分に出発し、3時間半後にはダラスの空港に到着しました。
ここで1時間ほどの待ち時間を経て、ついにロズウェルに向けて出発します。
 

 
 
ダラスからロズウェルへは1日2便以上が飛んでおり、飛行時間は約1時間40分です。
 
 

景色を見ながらリンゴジュースを飲み、のんびりタイム。
 
 
 
ダラス出発から1時間ぐらい経過した辺りで景色が変わってきました。
さらに経過すると景色は完全に茶色。
ニューメキシコといえば荒野なので当たり前と言えば当たり前なのですが、興奮が止まりません!!!
 

茶色の色が均一でないのは、空の雲が映っているからです。実際は、多少の濃淡はあっても茶色一色でした。
 
 
 


7月8日!ロズウェルの飛行場に到着


そして無事ロズウェルにある、ロズウェル・インターナショナル・エア・センターに到着しました。
 
 
 
 

田舎の公民館か!!!ってぐらいの小さな小さな空港に、テンションが上がります。
 
ここからは空港内の写真を軽くご覧いただきたいのですが、空港っぽくなくてなんだか面白かったです。
 
 
 
 

到着ロビーと出発ロビーを兼ねたような待合室。
 
 
 
 

雑誌も置いてあります。
 
 
 
 

古い記事やポスター。
 
 
 
 

飛行機の模型もあります。

 
 
 
 

天井から飛行機の模型(?)が吊り下げられていました。
 
 
 
 

受託手荷物用のベルトコンベアはここにはありません。トラックで運んできたスーツケースをスタッフが1つ1つ置いていっていました。(女性の地上係員もこの作業に加わっていてびっくり!)
 
 
 
 

人が立っているエリアはレンタカー会社のブースです。皆さん、レンタカー受け取りの手続き中 笑
 
 
 
 
今回はロズウェル・インターナショナル・エア・センターに着いたところまでお送りしました。
ちょっと長くなりそうなので、数回に分ける予定です。
 
 
次回のロズウェル旅行記事はレンタカー受け取りから始まります!
お楽しみに!
 
 
 
 
 
続編はこちらからどうぞ♪
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