エミリー、パリへ行くシーズン２最終話まで見た感想（ネタバレあり）｜アルフィーが気の毒すぎ

オリビアです。
1年で一番盛り上がるイベント、クリスマスだというのにまたまた「エミリー、パリへ行く」について書こうと思います。

なぜかって？
さっきチキン食べながらシーズン2を全部見終えてしまったからです。（我ながら早すぎ！）

「中身がスカスカ」「面白くない」「バカバカしい」と酷評されまくっているこの作品ですが、見てると「次どうなるの？」と気になっちゃうんですよね。

それにやっぱりエミリー、ガブリエル、カミーユがどうなってしまうのか続きを見ずにいられない！
マーケティングの仕事についても興味深く見てますが、なによりもエミリーたちの恋模様が気になるのです。
 

そんなこんなでリリースからたった2日超でシーズン2を見終えてしまった私です。

 
そんなわけで、クリスマスイブですがエミリー、パリへ行くシーズン2の感想を書いちゃうよー。

エミリー、パリへ行く シーズン2を最終話まで見た感想｜ネタバレあり

ガブリエルとは恋愛関係にならないとカミーユに約束させられるエミリー

前回、ガブリエルとのことがカミーユにバレ、騒動になってしまったことを書きました。

詳しくはこちら↓

【エミリー、パリへ行く2】カミーユがガブリエルとエミリーにブチ切れるシーンに心臓止まりそうになった

しばらくの間、カミーユとエミリーの仲は最悪で、カミーユ関連の仕事の担当からも外されてしまったエミリー。
エミリーはフランス語で謝罪（？）の手紙も書きましたがほぼ効果なしでした。

 
でも最終的には、カミーユが温情ある措置をとったことで友情が復活！
その和解の場で「ガブリエルとは恋愛しない」という協定を結ばされてしまいます。

戸惑いながらも、それに応じてしまうエミリー。

てかね、どうなのよこれ。

エミリーってば「ガブリエルとは何もない」と言ってたけど、その前日彼のレストランで情熱的なキスしてたし。
（しかもエミリーの方から）

 
カミーユ絡みの仕事の担当に戻してもらった上に仲直りできたから、雰囲気にのまれて承諾してたけど、これはやめた方が良かったかも。
だって、きっとエミリーはガブリエルの事忘れられないし。

アルフィーと距離が縮まっていくエミリー

カミーユとの友情が復活したのと引き換えに、ガブリエルとの距離を置かなければならなくなってしまったエミリー。

そんな彼女との仲が深まっていったのが、語学学校仲間のアルフィー。

この人↓

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アルフィーはロンドン生まれロンドン育ちの銀行員。
趣味はサッカー。

会社の命令で語学学校に通っているだけでフランス語にもフランス文化にも興味なし、さらには学校行事にも非協力的なタイプでした。

 
でもなんだかんだで少しずつ仲良くなっていった二人。

ある日、部屋にクーラーのないエミリーは、涼しい部屋目的でアルフィーの家を訪れることに。
そして案の定というべきか、そこでアルフィーと関係を持ちます。

さらには朝帰りの後アルフィーに借りたジャケットを羽織って家に帰っていたらガブリエルと遭遇。
男物のジャケットについて聞かれたエミリーは咄嗟に「自分のもの」と嘘をつきます。

結局のところ、ガブリエルとアルフィーが顔なじみになったことから、エミリーの嘘はガブリエルにバレ、さらにエミリーの上司（リュック）経由で、ガブリエルとエミリーが恋仲（？）だったことがアルフィーにバレてしまいます。
 

アルフィーはエミリーに事実を確認しますが、エミリーは「ガブリエルとのことは過去のことだし、今は何もない」と断言。

するとアルフィーは「君に抱き始めているこの感情は本物なんだ」と告白します。
 
 
アルフィーと話しながらもチラリとガブリエルに目をやるエミリーを見ると、全然過去には思えないですね・・・汗
（ガブリエルも同じ場所にいた）
 

私、最初はアルフィーってあまり好きじゃなかったのですが、なんだか気の毒になって来ました。

気になる噂を聞いて、早速直球で本人に確認してるところも好感が持てるし。
ちゃんと真剣に向き合おうとしてるのにエミリーの心はいつだってガブリエルに向いてるんですよね。
 

アルフィーの表情とか見てると悲しくなりました。
 
 

エミリーパリへ行く2の最終話辺りは仕事も恋もバタバタ

大変なのは恋愛だけではありません。

シカゴからやってきたエミリーの上司マデリンがアメリカ流を押し通したため、サヴォワールは大混乱。

暴走したマデリンは意見の合わないシルヴィーを解雇しようとします。
 

ところがシルヴィーは、自ら会社を去ることを選択。
そしてリュックとジュリアンも同時に辞めることに・・・。

何も聞いてなかったエミリーは大ショック。

 
早速アルフィーに愚痴ります。
アルフィーは同情しますが、自分についても話し始めます。
実はアルフィーはもうパリでも仕事を終え、イギリスに帰らなければならないんだとか！

でもエミリーとの関係を発展させられるかどうか確かめたくてまだイギリスに残っているんだと話すアルフィー。

結局、パリなら列車で来られるからということで関係はこのまま続けることに。
 
 

さて、シルヴィーたちの退職劇のことですが、実はシルヴィーはローラン・ジェの株を夫に売っていました。
そのお金で新会社を設立するというのが彼ら（シルヴィー、リュック、ジュリアン）の計画だったのでした。
 

エミリーは彼らに呼ばれ、新会社に誘われます。
いやーーびっくりですよね。
仕事での頑張りが認められ、エミリーはいつの間にかなくてはならない存在になっていたのでした。
 
 

エミリーが愛しているのはガブリエル！！

嬉しいのと混乱とでどうしたらいいかわからないエミリーはミンディ―に相談。

エミリーは自分の混乱っぷりを口にするうちに「シカゴでは計画通りに暮らしていたし、友達の彼氏を愛することもなかった」と言ってしまいます。

本音出た～～～！
愛してたんですよ。ガブリエルの事を。
 

ミンディ―に背中を押されたエミリーはすぐさまガブリエルの部屋を訪ね、思いを告げかけます。
 

しかし、ガブリエルの部屋からカミーユの声が。
なんと二人はよりを戻し、同棲を始めることになっていたのでした。

・・・・・・。

ポカーン。

言いたいことは色々あるんですが、まず一言。

 
エミリーを擁護するとすれば、ミンディ―に相談した時に一応アルフィーのことを気にする素振りも見せていたということ。

でもミンディ―から、ガブリエルに本心を伝えるようアドバイスをされ、結局はガブリエルに会いに行っちゃうんですよね。

 
結果はエミリーにとってはショッキングなことになってしまうわけですが、この後エミリーはどうするんだろう？

シルヴィーたちの誘いに乗り、パリに残るんですかね？
それとも失恋してパリにいる必要がなくなった？

そしてアルフィーとの仲はどうなるの？！

 
シーズン2の10話のラストはシルヴィーに電話をかけるシーンで終わってるわけなので、エミリーの中で何かしら答えは出てるようなんですが、どうなるか気になる！
 
 

早くもエミリー、パリへ行くシーズン3が気になる

数日前にリリースしたばかりだというのに、もう既にシーズン3が気になっています。

なんだかんだ最終的に結ばれるのはガブリエルのような気がしますが、エミリーのことだからそこに至るまでにまた色んな男の人とつきあうんだろうなー。

 
ちなみに。
私が個人的にかっこいいなーと思っているのはアントワーヌ役の男性です。

ダンディでかっこいいと思いませんか？
スーツ姿が似合うし。
 

エミリー、パリへ行くで好きな男性キャラクターはガブリエル？私はアントワーヌとリュック派

今回は（も）、主にエミリーの恋愛にスポットを当てて書いてしまいましたが、ミンディーにも恋人ができたり。
それについてはまた後日書こうと思いますが、ミンディーの声は今回も素晴らしかった～！

ここでちょっと聴けます↓

 
 
エミリー、パリへ行くって、ミンディーの歌声がかなりいい味出してますよね。
アジア人の活躍は嬉しいものです。

さて。
みなさんも素敵なクリスマスをおすごしください。
 

シーズン2エピソード2の音楽が好きだった方、曲をまとめましたー。

エミリー、パリへ行く シーズン２エピソード２の音楽｜サントロペに行く時の曲が一押し