英語全般

言語交換アプリTandemでの友達の作り方

2019年2月27日

突然ですが、あなたはSNSや言語交換アプリで友達を作ったことはありますか?
ここ十数年でインターネットが急速に発達したこともあり、SNSなどを通して遠い国に住む人と交流する機会も一気に増えてきました。
 
語学学習を目的としたTandemなどの言語交換アプリを使って外国の友人を作ろうと思っているのに、なかなか会話が続かない・・・というあなた。
 
ちょっとしたコツで外国の人たちと仲良くなれますよ。
 
 
私も現在スペイン語を勉強中で、積極的にスペイン語ネイティブの知り合いを作って話すようにしていますので、
初めましての言語パートナーにメールをする時の参考になればと思います(*´∀`*)
 


一言メッセージは避けるようにする


 
言語パートナーを作るとき、相手のプロフィールを確認すると思うのですが「あ、この人と交流してみたい」と思った時どんなメッセージを送っていますか?
 
たった一言 “Hello” や “Hi”などと送ってはいませんか?
 
 
もしこのようなメッセージを送っていて、あまり相手からの反応が返ってこないのであれば、文章を見直す必要があります。
 
 
逆の立場で考えてほしいのですが、あなたがある2人の外国人からメッセージを受け取ったとします。

1つのメールは「こんにちは」の一言だけ。
そしてもう1つの方は「初めまして。私は〇〇です。日本の着物に興味を持ち、日本語を勉強するようになりました。日本人の友達が欲しいのでよろしくお願いします」みたいなメッセージ。
 
 
あなたはどちらに返信したいと思いますか?
 
きっと、多くの方が後者の方に返信したいと思うでしょう。(あ、前者のような文章に返信したい方いたらスミマセン)
 
 
 
私の経験上、“hi”のような一言メールに返信しても、関係が長続きすることはあまりありません。
一方、最初のメッセージから丁寧に書いてくれる人とは長続きしやすい傾向にあります。
 
(たまに初対面なのに “Yo!”なんてメッセージを送ってくる人がいますが、こういうメッセージに返信してもきっとそれっきりなんですよね(;’∀’) てかあんたはジェシー・ピンクマンか 笑)
 
 
 
そんなわけで、せっかくメッセージを送るのであれば簡単な自己紹介文やなぜあなたが英語を勉強したいと思っているかなどを文章に盛り込んで送ると交流がスムーズになりますよ(*´∀`*)
 
 

自分のことばかり話すのではなく積極的に質問をする


 
タンデムのような言語交換アプリはボランティアサービスではありません。
なんてったって言語交換ですからね。
 
だから自分の話したい言語で自分のことばかり話すのは御法度です。
 
相手も楽しめるように、なぜ日本語を勉強しているのか聞いたり、もし日本のアニメや映画が好きなのであればそのことについて話を膨らませてみたりすると、会話が弾みますよ!
 
 
オンラインだとつい忘れがちになることもあるかもしれませんが、オンラインであろうとこれはちゃんとした人間関係です。
 
リアルの人間関係であなたが相手に気を遣っているように、アプリでの交流であっても常に思いやりの心を持って接することが大事です。
 
(リアルの友人関係でも自分の話しかしない人とは仲良くしたくないですよね?)
 
オンラインでも同じことで、顔が見えなかろうと常に相手は向こう側にいます。
 
 
相手が英語であなたの趣味の話ばかりしても構わないのであればOKですが、できる限りお互いが会話を楽しめるように心がけると関係は長続きしやすいと思います(*´∀`*)
 
 

避けた方が無難・・・NGの話題は?


 
積極的な会話は大切ですが、中には避けておいた方が良い話題もあります。
 
 
・個人情報
本名や住んでいる場所、出身校や会社など、個人の特定につながるようなことはこちらから聞くのはやめておいた方がいいです。
また、たまに「あなたの姉妹は何の仕事をしているの?」などと家族の情報を聞いてくる人がいますが、こういうのもよほど仲良くならない限り避けた方がよいでしょう。
 
 
・宗教と政治の話題
これは典型的な「タブーの話題」の1つですが、まあやはり避けておくにこしたことはありません。
日本で住んでいた頃は、日本が単一民族なこともありあまり意識していませんでしたが、ニューヨークに住むようになり、他人との文化や考え方の違いをすごく実感するようになりました。
当たり障りのない話題と違い、宗教や政治はかなりデリケートですのでしないほうが無難です。
 
 
・相手の恋愛事情
相手から持ち出して来ない限り、「彼女はいるの?」とか「結婚してるの?」などの話題はしない方がいいかな、と思います。
あなた自身の恋愛話をするのは構わないですが、相手がどういう状況かわからない状態で聞き出すのも微妙なのかな、と。
 
それよりは「好きな俳優はいる?」とか「どんなタイプの人が好み?」とか聞く方が良いでしょう。
相手が話したければそこから話が広がると思うので。
 
 
 

あまりに個人的なことを次々聞かれると、よーいドンで逃げ出したくなることがあります(;^ω^)

 
 
これらの話題を出さなくても、交流を深めることはできます。
 
好きな音楽や映画、休みの日に何をするか、行って良かった旅行先、趣味など、話すことはたくさんあるので楽しい話題を探してみてくださいね(o^―^o)
 
 
 

オンラインでも本物の友情を作ることはできる


 
ここからは私の体験になってしまいますが、私は割と早い段階から言語交換サイトを利用してきました。
 
地元にほとんど外国人がいなかったのが理由です。
できれば学校の先生以外の外国人と交流してみたいと思い、10年以上前からこういった言語交換の交流ページのようなものを使うようになりました。
 
合う人、合わない人、長続きした人、長続きの末音信不通になった人・・・色んな人がいましたが、
これまでにたくさんの人と交流しました。
 
 
そして、交流した人たち全体から見るとほんのわずかですが、実際に会ってリアルな友達になった人もいます。
(あ、決して実際に会うことを推奨しているわけではありません。念のため。)
 
 
最初は言語交換サイト上のみで交流していた人でも、話がすごく合ったりすると個人のスカイプを教え合いそちらでやりとりをするようになり、さらに仲良くなると文字のやりとりだけでなく、実際に通話するようになり、さらにさらに友情が深まると実際に会ってみる・・・という流れです。
 
 
これまでに日本に会いに来てくれたオンライン上の外国人の友人は8人ほど。
アメリカに住み始めてからニューヨークで会ったオンラインの友人は7人ほどいます。
 
 
日本に会いに来てくれた時は一緒に京都のお寺に行ったり、地元にある有名な神社を案内したり、
友人が興味津々だった伝統芸能を見に行ったり
しました。
 
 
ニューヨークでは基本的にカフェに行ったりセントラルパークを散歩したり、ショッピングしたり、一緒に日系スーパーに行ったりしましたが、どれも全部楽しかったです。
 
 
実際に会うまでにある程度のやり取りを重ねていてお互いのことを知ったうえで会っているからか、
ほとんどの場合リアルで会っても話がすごく弾み、そのまま普通の仲の良い友人になってしまうパターンが多いです。
 
 
 
中には、仲良くなりすぎてお互いの家族を交えて会うほど、深い友情に発展したり、
一緒にビジネスをすることになったこともあります。
 
 
とはいえ、実際に会う事になった場合は万が一のことを想定して、十分に注意しておく必要があります。
詳しく書いていきますね。
 
 

オンラインの友人と実際に会う時に気をつけなければならないこと


 
最近はSNSが一般的になっていることもあり、オフ会などでオンラインの友人と会うことに抵抗のない人も多いと思います。
 
でも残念ながらいい人ばかりではないので十分に注意しておくことが大事です。
 
 
次は、私自身が心がけていることです。
 
 
・会う相手は同性に留めておく
 
・実際に会うのはある程度やりとりをして相手のことを知ってから
 
・必ず人の目がある場所(カフェや図書館など)で会う
 
・最初は時間を切って会うのが無難(「2時間だけなら会えるよ」etc..)
 
・相手の車に乗らない
 
・栓のない飲み物(カップのジュースなど)は貰わない
 
・家族のことやあなた自身のフルネームなど、個人情報になり得る話は避けておくのが無難
 
・会うのは日中のみ
 
・家族には行き先と会う相手をきちんと告げておく
 
・会うのは自分が良く知っている場所のみ(相手の本拠地まで会いに行かない)
 
・何か違和感を感じた場合には、途中で帰る勇気も必要
 
 
こんな感じでしょうか。
 
 
 
オンラインでもオフラインでも怪しい人はたくさんいます。
オンラインだからより怪しいというわけではないのですが、実際にSNSがきっかけで危険な事件に巻き込まれている人もいるわけなので、
警戒は怠らない方が良い
です。
 
 
また、事前に相談もなしにいきなり異性の友人を連れてきているとか、挙動が不審だとか、何か違和感を感じた場合には早めに切り上げて帰る勇気も必要です。
「急用が入った」とか「突然体調が悪くなった」とか、理由はいくらでも考えられると思うので、何かおかしいと思ったらさっさと別れて立ち去ってくださいね。
 
 
 
また、あなたがもしまだ未成年なのであれば、知らない人と会うのはオススメできません。
私自身、未成年の頃は一度も言語交換サイトなどの知り合いと会ったことはありません。
 
未成年の場合は何かあった場合に自分だけでは対処できない(責任がとれない)と思うので、
自分の行動に責任が持てるようになるまで控えておいてくださいね。
 
 

おわりに


 
今回はリアルで会った場合の注意点なども書いてみましたが、実際に会わなくても友情は築けます。
私は、会ったことはないけれどずっと交流が続いている言語交換パートナーがたくさんいます。
 
長い人だと10年以上になりますが、このまま一生会うことはないかもしれません。
 
 
でも、お互いの国の話や言語交換をしながら、これからも交流が続いて行くと思います。
(言語交換アプリやサイトのそもそもの目的は会うことではなく、語学の上達やお互いの文化を知ることですしね)
 
 
お互いマナーを守ってやりとりしていると、必ず気の合う人はできます。
地球の裏側の人と自分の知らない世界の話ができるなんて夢みたいじゃないですか?
 
そして、仲の良い相手ができると確実に語学力は伸びます!
 
実際に会っても会わなくても、安全に健全に言語交換すると良いこといっぱいなので、ぜひ楽しんで使ってみてくださいね。
 
 

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初めまして。私はアメリカ在住のオリビアです。植物が大好きな猫を飼っています。UFOやネイティブアメリカンに興味津々。また砂漠と海とバチャータ、薔薇風味の食べ物が大好きな変わり者。多趣味だけど飽きっぽく、長年ずっと継続しているのは語学の学習のみ。よろしくお願いします。
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