「ニューヨークに1年も住んでいるのに、いまだに英語が全然聞き取れない…」
そんな風に感じて、ちょっと落ち込んでいませんか?
それ、あなただけじゃありません。むしろニューヨーク生活“あるある”のひとつです。
というのも、ニューヨークは世界中から人が集まる多国籍都市。英語が母語じゃない人もたくさんいるし、アメリカ人といっても南部、カリフォルニア、ニューヨークなど地域ごとにアクセントや言い回しが違います。つまり「英語」ってひとくくりにできるほど単純じゃないんです。

私自身、各地域のアクセントが聞き取れず、凹んだ経験数知れず。
私の周りにも、1年以上ニューヨークに住んでいるのに聞き取りが苦手という人がたくさんいます。
現地で生活しているのに聞き取りができないと、「こんなに英語の勉強をしてきたのに…」って落ち込みますよね。
でも、安心してください。ニューヨークでの英語リスニング力アップには、コツと戦略があります。
この記事では、
- なぜニューヨークで英語が聞き取れないのか?
- どうすれば日常生活の中でリスニング力を鍛えられるのか?
- 効率よく耳を慣らすためのオンライン英会話活用法
などを、あなたの目線に立って、わかりやすく解説していきます。
ニューヨークの英語が聞き取れない理由

カリフォルニアの英語よりも、ニューヨーク英語の方が聞き取りにくい。
それはなぜなのか、解説していきますよー。
ニューヨーカー特有のスピードと発音

まず、ニューヨーカーはとにかく話すのが速い!
例えば、西海岸は比較的ゆっくり話すのに対し、ニューヨークはかなり早口です。
しかも、単語がつながる「リンキング」や、音が落ちる「省略」が頻発!
たとえば、
- “What do you want to do?” → “Whaddya wanna do?”
- “Did you eat?” → “Jeet?”
こんなの、教科書で習ってないですよね。そして、これは彼らにとって普通の話し方。
学校英語とはかけ離れた話し方をするのに加え、スピードも早いので、ついていくのは至難の業です。
その上、ゆっくり話してくれるようお願いしても数秒後にはまた元のペースに戻ります(笑)。
多国籍都市ゆえのアクセントの多様さ

ニューヨークは移民の街。
イタリア系、ユダヤ系、ヒスパニック系、アジア系、アフリカ系…と本当にいろんな人が住んでいます。
だから、英語の「なまり」や「独特のイントネーション」が混ざっていて、「何語…?」と思うような英語も飛び交います。
しかも、非ネイティブ同士での英語も多いので、文法や発音が少し崩れていることも多々あります。これがまた、聞き取りを難しくしているんです。

その上、自信満々で聞き取りにくい英語を話してくる人多数。
思わず「こっちのリスニング力がないから聞き取れないの?」と不安になってしまうんです。
映画や教科書で学んだ英語とのギャップ

日本で英語を学ぶときって、ニュースアナウンサーやドラマのキャラクターみたいな“きれいな”英語が多いですよね。でも、現実のニューヨークの会話はもっとラフで、速くて、雑。
たとえば、“going to”が“gonna”になったり、“want to”が“wanna”になったりするのは朝飯前で、文章も途中でぶった切られたりします。
「What are you going to do tonight?」
なんて言ってくれる人、ほとんどいません(笑)
実際には、
→「Whatcha gonna do tonight?」
です。(しかも早口)
ニューヨーク生活の中でリスニング力を上げる方法
「でも、じゃあどうすればいいの?」って思いますよね。
ここからは、私が実際にニューヨークでリスニング力を鍛えた方法を紹介します。
日常生活でできるリスニング練習

とにかく耳を慣らすことが最優先!
リスニングは「慣れ」が9割です。
- 地下鉄の車内アナウンス
- スーパーのレジ横の小話
- 街角のフードトラックの店員との会話
- 地元ラジオ局の英語放送
これらはすべて“生きた英語”です。
最初はわからなくて当然。でも「音のリズム」「イントネーション」「言い回し」を意識して聞いていくと、少しずつ耳が慣れてきます。
おすすめは、毎日15分でも「英語だけの環境」をつくること。
朝の準備中、夜寝る前、地下鉄移動中などに英語のポッドキャストやYouTubeを流してみてください。

ニューヨーク生活の中で自然に聞こえてくる英語に耳を傾けることに加え、
一人の時間のリスニング学習が効果的!
ちなみに私がニューヨークに来てから続けているのが、地元のラジオを聞くこと。
きれいな英語を話すラジオパーソナリティだけでなく、リスナーとの会話などもあるので自然なニューヨーク英語に触れることができますよ。
街中の英語を「教材」として活用する

街に出れば、リスニング教材がゴロゴロ転がってます。
たとえば、
- デリの店員さんがよく使うフレーズ
- スタバでのオーダーのやりとり
- タクシーの運転手の独特のイントネーション
これらを聞き取って、自分でも真似して口に出すと効果倍増です。(口に出すことに抵抗がある場合は、メモしておくだけでもリスニング学習になってます!)
最初は聞き取れなかったフレーズでも、注意深く聞いていると、「あ、あの時も言ってたな」と気づけるようになります。これがリスニングの成長の証です。
会話の中で聞き返す勇気を持つ

これは本当に大事。
「Sorry, could you say that again?」
って言えれば、相手はちゃんと応じてくれます。
ニューヨーカーは意外と親切なので、「聞き取れなかった=ダメ」じゃなく、「ちゃんと聞こうとしてる」と受け取ってくれることが多いです。

人によってはあからさまに面倒くさそうな態度を取って来ることもありますが、
凹まない精神が大切です・・・
オンライン英会話を活用して耳を鍛える
「街中の英語もまだ怖い…」という方には、オンライン英会話がめちゃくちゃおすすめです。
理由は以下の通り。
- 安全な環境で英語に慣れられる
- ネイティブや多国籍の先生と話せる
- 繰り返し聞き返しができる
などなど、初心者に優しいポイントがたくさん。
何より、街ゆく人々と違い、英語に不慣れな日本人の私たちにも我慢強くつきあってくれるので、気兼ねなくリスニング対策の学習に取り組めます。
ネイティブ講師から学べるオンライン英会話

本場のスピードや発音に慣れたいなら、ネイティブ講師がいるオンライン英会話がおすすめ。
たとえば、
Cambly(キャンブリー)
→ 予約なしで24時間いつでもネイティブ講師と会話可能。アメリカやイギリス、カナダなど講師の国籍も選べます。
EF English Live
→ ビジネス英語や日常会話に特化したコースがあり、ネイティブ講師が丁寧に教えてくれます。
多国籍講師がいるオンライン英会話で実践力を養う

ニューヨークでは、いろんな国の英語に慣れることも大事。
その点、
- NativeCamp(ネイティブキャンプ)
→ フィリピン、セルビア、南アフリカなど、世界中の講師が在籍。いろんなアクセントに触れられます。 - DMM英会話
→ 130か国以上の講師と会話ができて、多様な英語に慣れるのにぴったり。
おすすめのオンライン英会話スクール紹介
ここで、ニューヨーク生活と相性がいいオンライン英会話を3つ紹介します!
サービス名 | 特徴 | おすすめ度 |
---|---|---|
Cambly | ネイティブ100%、予約不要、録画機能あり | ★★★★☆ |
NativeCamp | 多国籍講師、24時間受講可、定額制で受け放題 | ★★★★★ |
DMM英会話 | 教材豊富、日本語サポートあり、初心者に優しい | ★★★★☆ |
Q&A
- Q英語を聞き返すのは失礼じゃないですか?
- A
全然失礼じゃないです!むしろ「ちゃんと理解しようとしてる」と好印象。ちなみに私、きっちり理解していないのにフンフン頷きながら聞いていたら「分かっているふりするな!」と怒られたことがあります・・・(ニューヨークではないですが)
- Qオンライン英会話、何から始めればいい?
- A
まずは無料体験レッスンを受けて、自分に合う講師や教材を探してみましょう。ポイントは何校か受けてみること。いくつか受けることにより、学校のカラー、自分にとっての合う・合わないがわかってきます。
- Qリスニング力ってどのくらいで伸びる?
- A
毎日15分の練習を続ければ、1〜2か月で「前より聞き取れる!」と感じる人が多いです。
が、一刻も早くニューヨーク英語に慣れたいと思っている場合は毎日30分ぐらいは集中してリスニング学習をするのがおすすめです!
まとめ:聞き取り対策をしてニューヨーク英語に慣れよう
ニューヨークで英語が聞き取れないのは、あなたの努力が足りないからじゃありません。
街全体が「英語のテーマパーク」みたいなもの。いろんな英語が飛び交う中で、最初から完璧に聞き取れる人なんていません。
でも、日常生活の中で少しずつ耳を慣らし、オンライン英会話で実践力をつければ、必ずリスニング力は上がります。
「聞き取れない…」と落ち込むのではなく、「今日はこれが聞き取れた!」と小さな成長を感じながら、楽しんで英語を続けていきましょう。
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