【TED TALKSとは?】英語学習におすすめ!面白い上にリスニングやシャドーイングにも

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リスニング

私の英語上達に一役も二役も買ってくれたTED。
 
TEDは英語を学習している人や仕事でよくプレゼンを任されている人にはお馴染みですよね。
 
今回はTEDを視聴しての英語学習法について書いていこうと思います。
 
 
映画のTEDだと勘違いしてこのページを開いてしまったあなたのためにTEDぬいぐるみのショッピングページを貼っておきます。
癒しのTEDをどうぞ(*´∀`*)

TED TALKSとは一体何?


 
TED(Technology Entertainment Design)は、アメリカ合衆国のニューヨーク市に本部がある有限責任会社です。
 
カナダのバンクーバーで、毎年世界的講演会であるテッド カンファレンス ”TED Conference” を開催している非営利団体。

カンファレンスは、1984年に、リチャード・ソール・ワーマンとハリー・マークスによって始められました。
 
 
2006年から講演会(カンファレンス)の内容をインターネット上で無料で動画配信するようになり、それを機会に一般的に広く知られることとなりました。
それがいわゆる「TED TALKS」です。
 
 
TEDは知識のシャワーのようなものですので、第一線で活躍している人は見てる人が多いのではないでしょうか。
 
 

なぜTEDが英語学習に向いているのか?


 
TEDが英語学習に適していると思う理由は2つあります。
 
1つは、その道のエキスパートが話すことなので内容的にも面白いし、なにより勉強になるということです。
色んな分野の第一線で活躍している人が登壇するので、英語を勉強しながらもそれまで興味がなかった分野の知識が増えるというわけです。
 
そして、TEDを見て勉強するだけで語彙力がすさまじく増えます。
 
 
もう1つの理由は、TEDはスピーチなので、ただのネイティブスピーカー同士の会話と違い、ゆっくり目、はっきり目の話し方をするということ。

会話ももちろんすごく勉強になるのですが、ネイティブ同士だとついつい早口になりがちですし、相手が話している最中にもう一方がかぶせて話したりして、英語学習者には「何がなんだか?」という状態になることもしばしば。
 
その点TEDは基本1人でのスピーチなので、多くのオーディエンスに伝わるような話し方をしています。

そのため英語学習者にも比較的聞き取りやすいので、モチベーションの維持にはもってこいなんです。
 
 


 

TEDでリスニング力を鍛える


 
先ほどお話したように、TEDは講演ですので相手に訴えかけるように話します。
聴取者は英語のネイティブスピーカーのみではありませんし、年齢も様々です。
 
観衆みんなに理解してもらえるような話し方をしているので英語学習者にとっても洋画などよりは聞き取りがしやすく、また内容が多岐にわたるので勉強になります。
 
 
私はアメリカに引っ越して来て暫くの間はTEDばかり見て(聞いて)いました。
洗濯物を畳む間や調理中など、手は動かさなきゃいけないけれど耳は空いているという状況では常にTEDを流していました。
 
TEDには色々な国出身の人が登場しますし、それぞれ話し方も異なるので、リスニングの上達には最適です。
 
眠れない夜などは、TEDを聞きながら眠りについたりもしていたので、随分リスニング力がアップしました。
 
 
TEDがどんな感じか気になるあなたはこちらの動画をどうぞ。


こちらの女性の話し方は比較的わかりやすいと思いますので試しに聞いてみてください。
 
動画右下の設定ボタンから、速度も変えられますし、字幕をつけることもできます。
 
 
 
先ほど、用事をしながらTEDを流していたと書きましたが、そういう時にはワイヤレスのヘッドホンが便利です。
 
洗い物や調理中にイヤフォンつけて聞いているとコードが肘や服に引っかかって外れてしまうことが多かったのですが、
ワイヤレスにしてからはストレスフリーです。

コードが引っかかって煩わしいと思っているあなたにはワイヤレスをおすすめするニャー!きっと感激するYO!

 
 

シャドーイングにも効果抜群のTED


 
TEDはシャドーイングにもぴったりです。
 
私はTEDを使って繰り返し繰り返しシャドーイングしました。
 
TEDで色んな人の講演を聞いていると、きっと「この人の話し方、なんか好き」「この喋り方、耳に心地よい!」という話者に出会えると思います。
 
あなたのお気に入りの人を見つけたら、その話し方を目標にして、同じように話せるようにシャドーイングを繰り返すとスピーキングの力がつきます。
 
ちなみにシャドーイングとは、音声の後について(影のように)お手本とまったく同じように発音するトレーニング法です。
 
 
スピーキングはアウトプットがとても大事で、自分で発音してみなければ上達はありえません。
 
 
またTEDの良いところは1人の講演者につき、スピーチの時間は10分から20分程度というところです。
短すぎず、長すぎずの時間なので、集中力を切らさずシャドーイングに没頭できるのではないでしょうか。
 
シャドーイング初心者の方は短めの動画を選んでも良いですし、長めのものの場合は途中で区切っても良いと思います。
とにかくモチベーションを維持し続けることが大事なので、嫌にならない方法を選んでくださいね。
 
 

面白くて英語学習にぴったりTED!おわりに


 
いかがでしたか?
 
実は私が英語を勉強し始めてからTEDを見るようになるまで、かなりの時間があったのですが、さっさと英語学習にTEDを取り入れるべきだったと少々後悔しています。
 

1スピーチが長すぎないし、話は面白いし聞き取りやすいし、通勤中などの隙間時間にもさくっと見えるし、ホントいいところしかないんですよ!!
 
もしあなたがTEDを一度も見たことがないのであれば、ぜひ今日から見てみてください。
 
リスニングに、シャドーイングに、ビジネスの勉強に、きっと大活躍してくれることと思います(*´∀`*)
(たくさん見たらプレゼンの達人になってしまうかも!!)
 

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