おまけつき新婚生活 (字幕版)
今日ご紹介するのはニューヨークが舞台のコメディ/ブラック・コメディ映画「Duplex」(邦題:おまけつき新婚生活)です。
主演はベン・スティラーとドリュー・バリモアの二人。
個人的にベン・スティラーが好きなのと、舞台がニューヨークということ、それから英語の勉強も兼ねて、
ニューヨークに引っ越してきた当初に観てみました。
これ、観たことのある方いらっしゃいますかね?
かなりぶっ飛んでます。
映画「おまけつき新婚生活」好き嫌いの分かれるストーリーと適当なあらすじ
このブログでは、私の率直な意見を書くようにしています。
ですから、普段のニューヨーク生活について書く時も、キラキラした部分のみ切り取って書くということはしていません。
(そうじゃなかったらニューヨークは臭い、汚い、危険、いい加減な人が多いなどと書かないですよね (;^ω^))
話しが脱線しましたが、この映画は万人受けするタイプのものではありません。
そして私自身、「大好き!」と言えるものではありません。
正直な感想を申し上げますと、「面白いけれど、微妙」。
面白くて大笑いできるシーンもありましたが、ブラックジョークが行き過ぎていて後半はついていけませんでした・・・。
ではあらすじを適当に書いていきますね。
★あらすじ★
アレックス(ベン・スティラー)とナンシー(ドリュー・バリモア)はニューヨーク在住の新婚夫婦です。
作家のアレックスと、出版社で働くナンシーは順風満帆、幸せな人生を送っていますが2人には足りないものが。
それはマイホームと赤ちゃん。
2人は家探しを始めます。
そしてある日、理想的な家と運命的な出会いを果たします。
それはブルックリンにある素敵な家。きれいな内装に十分な広さ、そして3つの素敵な暖炉!
ところがその家はDuplex(2世帯住宅)で、2階部分にはコネリーさんという高齢の女性が住んでいたのです。
かなり高齢なこともあり、「夫婦二人だけで暮らせる日も近いだろう」と家の購入を決断します。
これが悪夢の始まりでした・・・・・!!!
私の個人的な感想と、ニューヨークの住宅について
・・・・・と、何がブラックジョークなんだか、好き嫌いが分かれるんだかさっぱり分からないところであらすじを終えてしまいまして、
なんだかすみません。
でもこれ以上書いてしまうとネタバレになっちゃうので・・・モゴモゴ。
まず映画のタイトルは英語で”Duplex”。
これは日本語では二世帯住宅と訳してます。
ニューヨークのブルックリンやクイーンズではこのタイプの住宅はとても多いです。
ちなみに我が家もこのタイプのものなのですが(映画「おまけつき新婚生活」に出て来るブルックリンの家とは事情が色々違いそうですが)、やっぱり別の階とはいえ他人が同じ家に住んでいるというのは苦労があります・・・・・。
騒音や生活時間帯の違いだけでなく、ゴミの出し方1つにしても気を遣います。
・・・とまあ、家の愚痴はここまでにして、映画の話に入りましょう!
先ほど書いたあらすじは途中で適当に終わらせましたが、あの後が長いです。
皆さんきっと予想されている通り、新婚夫婦と高齢女性の間で色々なことが起こるわけなのですが、ブラックユーモアが効きすぎてるんですよ。
アメリカらしさ全開なわけですが、生まれも育ちも日本の私はドン引き!!!
時々笑って大半モヤモヤ、なんだかなー・・・みたいな映画です。( ̄ー ̄)ニヤリ
ちょっとお暇な方におすすめですw
そんな映画が英語の勉強になるのか?
ストーリーはともかく、英語の勉強にはなります。
後半、過激な発言などはありますが、まあ、大半は普通の(?)日常会話です。
例えば、、、
fireplace (暖炉)
stone’s throw away (目と鼻の先、石を投げれば届くほどの距離)
too good to be true (話しがうますぎる)
I don’t feel up to it (気が向かない)
と、ほんの一部ですがこんな表現がでてきます。
日本で住んでいた時は一度も使ったことのない言葉/表現ばかりでしたが、実際ニューヨークに住んでいるとこれらはよく使います。
映画のスクリプトを見つけたので気になる方は覗いて見てください→→コチラ
あ、ちなみにこの映画は特定の性別向けというわけではないので、ブラックユーモアが平気な方はぜひ観てみてくださいね(*´∀`*)
コメント