【ニューヨーク・パブリック・ライブラリー】映画にもなったあの公共図書館訪れるべし

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文化(アメリカ・NYC)

ニューヨーク観光と言えば、エンパイア・ステート・ビルディングにセントラルパーク、ロックフェラーセンター、自由の女神、タイムズスクエア、5番街のショッピング、美術館などなど、、
見どころがいっぱいで退屈することがありません。
 
 
でも一通り有名処の観光地を巡った後にぜひ行って頂きたい場所があります。
 
 
それはニューヨーク・パブリック・ライブラリー(New York Public Library)です。
 
 
今回は私の大好きな図書館、ニューヨーク・パブリック・ライブラリーの魅力をお伝えしようと思います。
 
 

ニューヨーク公共図書館は入り口で荷物チェックあり


 
こちらがニューヨーク・パブリック・ライブラリーの外観です。
とても広いですし、パッと見は公共図書館には見えないですよね。
 
 
 
正直、初めて見た時はびっくりしました。
私の中で街の図書館とはこんなイメージだったので・・・。
             ↓ ↓ ↓

 
 
ニューヨーク・パブリック・ライブラリーはその見た目から入館料が必要かと思っていたのですが、なんと無料です。
本好きな人には最高の場所で、毎日訪れても飽きないと思います。
 
 
ちなみに入館は無料ですが、入り口付近で手荷物チェックがあります。

バッグの中を係員がライトで照らして確認します。
この手荷物検査で引っかかったことはありませんが、他人に見られるので事前に軽く整頓しておくとよいでしょう。
 
 

有名トートバッグもあるライブラリーショップ!お土産にも

入口付近にあるライブラリーショップはいつも混雑しています。

I LOVE NYのお土産に飽きてる人などはここで大量にお土産を買っていきます。

種類も豊富。
Tシャツ、ソックス、ノート、トートバッグ、本、ペンケース、カレンダー、アクセサリーや筆記用具などなど、バラエティ豊かだしどれもオシャレなのでお土産をどうするか迷っているあなたはぜひ足を運んでみてください。

 

 
特に↑のオリジナルトートバッグはすごく人気です。

 

行くたびに何か欲しくなるので困ります。
でもこのライブラリーショップはとっても魅力的で、ついついふらっと入ってしまうんですよね。

 

 

こういうノートは私のお気に入り。
お土産にすると反応いいです。

 

 

自分用に欲しいと思いつつまだ購入できてません。
飛行機移動が多いので、ちょっとしたモノ(リップや歯磨きセットなど)を入れて持ち歩きたいです。

 

 

こちらもお土産に適していると思います。
可愛いものが多いのでおすすめ。

 

 

見て回るだけでも楽しい空間です。

 
 

 
 

こちらはつい最近私が購入したノート。可愛くてすごく気に入っています!!
 
 
おしゃれグッズがいっぱいあるのでニューヨーク土産にいかがですか?
ライブラリーショップ
 
 

 

ニューヨーク公共図書館の中はどうなってるの?

では館内の様子をさらーーーっとご紹介します。
 

 
 
 

 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
 
 

 
 
いかがですか?
図書館というより、歴史ある美術館のようですよね。
 
 
数か月前、ニュージャージー州に住むアメリカ人の友人が遊びに来たのでここに案内したのですが、あまりのゴージャスさに友人は終始興奮しっぱなしでした。
 
海外ドラマのセックス・アンド・ザ・シティ(Sex and the City)でも登場していた場所らしく、
「まさかここに案内してもらえるなんて!ドレスでも着てくればよかった!」と大喜びしてくれました。
 
 
確かに、この図書館の前を通るとゴージャスに着飾った人々を見かけることがあります。
結婚式もここで挙げられるらしいので、もしかしたら結婚式か何かなのかな?と見ています。
 

いずれにせよ、アメリカ人も大興奮するほどの豪華さ。

至る所で観光客が写真撮影をしています。
本好きさんはもちろんのこと、そうでない方にもぜひ訪れてほしい場所です。
 

 
 

ローズ・メイン・リーディング・ルームはNY公共図書館1の見どころ

 
この図書館の魅力は豪華な内装だけではありません。
本の数も種類も豊富で圧倒されます。
 
3階のRose Main Reading Room (ローズ・メイン・リーディング・ルーム)には専門書がいっぱいで、選ぶのにも一苦労です。
魅力的な本がたくさんあるので目移りしてしまうためです。
 
 
弁護士の卵をしている私の友人は、ニューヨークに来る度にこの図書館を訪れるそうですが、
あまりに素敵な本が多いため、午前中に来ても夕方まで離れられないと言っているほどです。
 
 
 

こちらがローズ・メイン・リーティング・ルームです。
ご覧のように、皆PCを持ち込んで調べものの真っ最中。Wi-Fiが使えるので観光客にもとても便利です。
 
 
 
 

余談ですが、このローズ・メイン・リーディング・ルームは数年前は工事のため閉鎖されていました。
天井画の一部装飾が破損したことによって工事が始まったそうですが、結局のところ天井画以外にもあちこちいじり、最終的には約13億円の工事費がかかったんだとか。
スケールが大きいですね・・・。
 
 
 
 

ニューヨークは美術館などに行ってもとても騒がしいですが、ここの図書館は割と静かです。
皆真剣に調べものをしたり読書をしたりしているので、友人同士で訪れても比較的声のトーンを落として会話をしている人が多いです。
 
 



 

ニューヨーク・パブリック・ライブラリーへのアクセス方法


 
こちらのニューヨーク・パブリック・ライブラリー(NYPL)はマンハッタンのミッドタウンにあります。
ミッドタウン5番街と42丁目ブライアントパークを目指してください。
 
下の地図でご覧いただいているように、Bryant Park(ブライアントパーク)の中にありますのですぐ見つかると思います。
 
こちらの図書館では英語のレッスンなどもやっているのでニューヨーク在住の方はぜひ参加してみてください。

 

 

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