【銃弾を浴びたかもしれない車、見たことある?】ニューヨーク(クイーンズ)

文化(アメリカ・NYC)

いきなり物騒なタイトルで失礼します。

あなたはこれまでの人生の中で銃弾を浴びた様子の車や建物を見たことはありますか?
色々随分変わってきているとはいえ、まだまだ平和な日本に住んでいるとそういうものとは無縁の生活を送っていますよね?

私も日本に住んでいた時は銃やら何やらというものはドラマや映画の世界のものでした。

ところがアメリカに住み始めてから銃声を数回、そして銃弾を浴びたらしい車を3度見かけたことがあります。

そんなにネタがあるわけではないのですが、今日はちょっぴり物騒なお話です。

近所(クイーンズ地区)で銃弾を浴びた様子の車を見かけた


 
このようにニューヨークでは普通に路上駐車します。
この内側(道路側)を自転車が走り、さらにその内側を車たちが走行します。

しかもニューヨークの人たちは後方の状態を確認せずに突然車のドアを大きく開けたりするんですよねー・・・
自転車に乗っていると突然開いた路駐の車のドアにぶつかりそうになったりするので非常に危ないです。

オイオイ!
今日はそんなチャリダー目線の愚痴の話題じゃないでしょ!
銃弾の話忘れちゃったのかニャー!?


あ、そうでした。ついつい・・・。
 
この、銃弾の穴が8つも開いた残念な車は近所(クイーンズ地区)で見かけました。
つい数日前のことです。
 
私の近所では割と綺麗な状態の車が多く、特にクラシックカーなどは見ているだけでも「おぉーー!かっこいい!」となるのですが、さすがにこの車を見た時はギョッとしました。
 
そういえば、ブレイキングバッドのシーズン1、エピソード5あたりでジェシーのキャンピングカーに初めて乗った悪友バッジャーが銃弾の痕を見つけて「何これ!!!」とテンション上がってるシーンありましたよね。
ジェシーは「通気口だ」と咄嗟に嘘を言っていましたが、なんだかあのシーンを思い出してしまいました。
 
 
ちなみに。
私が住んでいるエリアは比較的安全な地域です。
たまに事件などあるようですが、稀です。
 
そんな地域にこんなヤバそうな車が路駐してあるとは穏やかではありませんね。
 
こわいこわい。
 




 

もう一つ!クイーンズとブルックリンの境界付近で見かけた車

私、銃弾に詳しいわけじゃないのでこれが本当に銃弾の跡なのかどうかはわかりません。
でもこの穴ってなんとなく銃弾っぽくないですか?

アメリカ人の友人に見せたら「なにこれ!!なんでこんなに銃弾受けてるの?」と言っていたのでやっぱり銃弾なのかな?って感じですが定かではありません。
 
 
こちらはクイーンズとブルックリンの境界辺りを散歩していた時に見つけたものです。
(一応クイーンズ側)
 
真昼間にたまたま見かけたのですが、これが夜で、しかも1人でいる時だったら嫌な気持ちになるでしょうね・・・。

 
 

近州の友人たちも年に何度かは銃の存在を身近に感じるできごとがあるらしい


 
まず、ニューヨーク州のお隣、ニュージャージー州に仲の良い友人が数名います。
彼女たち曰く、夜中にたまに銃声を聞くことがあるそうです。
(ノll゚Д゚llヽ)怖ぇぇぇぇ!!!
 
そして更にそのお隣ペンシルベニア州の友人もまた、年に1、2回程度は銃声を聞くとか。
その友人(フィラデルフィア在住)が言うには「ニューヨークよりもフィラデルフィアの方がよっぽど危険度が高い」んだそうです。
 

以前フィラデルフィア郊外に仕事で出向いたら、バス停付近に銃弾が転がっているのを見たことがあるそうな。
フィラデルフィアの治安の悪さについてはたまに噂を聞きますが、そこまで危険とは!

私、さすがに本物の銃弾が転がってるのは見たことがないです。
一度ブレイキング・バッドのロケ地の荒野に行ったときに銃弾を見つけたことはありましたが、
それは撮影の銃撃戦で使用された銃弾が散らばっていただけだと思います。
 
 

その時のロケ地旅に興味のある方はこちらへどうぞ☆
↓ ↓ ↓ ↓ ↓

 
 
フィラデルフィアの友人によると、夜の路地裏などは特にヤバイとのことなので、
一生涯夜の路地裏には近づかず生きていこうと心に決めています。
 
 

銃弾を浴びたかもしれない車、見たことある??まとめ

最近日本の住宅などでも防犯カメラを設置している家庭があると聞きますが、ニューヨークの我が家にも防犯カメラがついています。

過去に自宅にいてちょっとだけ怖い思いをしたことがあったので・・・。
過去記事→→911(緊急通報)にコールするべきかどうか迷った経験

家の中は安全!という認識がありますが、こういうことが起きるとちょっと不安になりますからね。

防犯カメラがあるとちょっとだけ安心感が増します。
 
 

 
 
少し話が逸れてしまいましたが、飛び道具が存在する国に住んでいる人は昼間でもあまり油断せず過ごした方が良いですね。
安全になったと言われて久しいニューヨークでも発砲事件などは日常的に起こっていますし、それ以外の犯罪もそこそこあります。

ちなみに冒頭で「銃弾浴びた車を3度見た」と書いたにもかかわらずなぜ写真は2枚しかないんだよー!!と思っている方もいるかもしれませんが、もう一つの銃弾カーは写真を撮りそびれたのです。
(というか、撮るのも怖かった。)

また機会があれば載せますね。

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