【望遠レンズ】飛行機や鳥撮影におすすめのキヤノンのレンズは?小動物にも最適

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文化(アメリカ・NYC)

こんにちは!
外出する時はいつもカメラと一緒♪のオリビアです。

一眼レフを購入してから何年も標準レンズ1本でいろいろなものを撮っていました。
飛行機や鳥などを撮影する時は、望遠レンズ搭載のデジカメを使用してたのですが、限界を感じるようになり3~4年前にキヤノンの望遠レンズを購入。

すると一気に撮影の幅が広がりました。

初心者にも使いやすいレンズですのでご紹介したいと思います。

初心者にも扱いやすい望遠レンズEF70-300!スペックと使用感

写真を撮影するのは好きだけど、撮影機器にはあまり詳しくない私。

カメラマンの友人におすすめの望遠レンズを聞いてみたところ「望遠の入門ならEF70-300mmが使いやすいしオススメ!」との回答があったので即購入することに。
 
EF70-300のスペックは次の通りです。

 
●対応マウント:キヤノンEFマウント系

●フォーカス:AF/MF

●レンズタイプ:望遠ズーム

●詳細レンズタイプ:望遠ズームレンズ

●フルサイズ対応:○

●レンズ構成:12群17枚

●絞り羽根枚数:9 枚

●焦点距離:70~300 mm

●最短撮影距離:1.2 m

●最大撮影倍率:0.25 倍

●開放F値:F4-5.6

●最大径×長さ:80×145.5 mm

●フィルター:67 mm

●質量:710 g

 

 
私はカメラ歴はそこそこ長いものの、あくまでも趣味なので素人の域は超えていません。
ですので「望遠レンズなんて使いこなせるかな?」という不安があったのですが、実際使用してみるととても使いやすくて驚きました。

AF速度の反応が良く、ありとあらゆる動きモノ撮影に適していると感じました。
ストレスなく撮影に没頭できています。
 

運動会などの一大イベントにも十分使えると評判が良いレンズです。
実際、さまざまなシーンで大活躍しています。
 

また、密かに心配していた710グラムという重量ですが、いざ使い始めると撮影が楽しすぎるため重さは特に感じていません。
そのため普段からこの望遠レンズと標準レンズの2本を持ち歩くことが多いです。(私は女性)。

でも重すぎず、大きすぎないので旅行にも必ず持って行っています。

とにかく使いやすいのでおすすめ!


 

買ったレンズは並行輸入品

私はこちら↑↑の商品を購入したのですが、このレンズは並行輸入品です。

並行輸入品に関してはショッピングページにこのような記載があります。
 

■並行輸入品(逆輸入品)について■
この商品は新品の並行輸入品(逆輸入とも言う)になります。
商品は国内正規品と同一の仕様となります。

■製造地について■
この商品は国内正規品と製造の工場は同一になります。
海外ラインの為、パッケージ等は日本語以外の言語となっております。

 
つまり逆輸入だけど商品自体は国内正規品と同じということだったので、気にせず購入しました。
 

並行輸入品ということで価格はとてもリーズナブル
しかしレンズの性能には何の問題もありませんでした。

梱包も綺麗だったし保証書もついていました。
あまり考えずに購入しましたが、これを買って良かったと思っています。

シ〇マの望遠を購入した知人は後悔してるみたい・・


 
 

実際にキヤノンのEF70-300で撮影した飛行機や鳥その他の画像

こちらでは70-300mmのレンズを使用して撮影した画像をご紹介します。

 

■CANON EF70-300で撮影した飛行機の画像


青空とデルタ機。
こちらはテニスのUSオープンが行われているFlushing Meadows Corona Park付近で撮影。

 

 

 

風向によりますが、ラガーディア空港近くのEast Elmhurstの公園で張っていると着陸間際の飛行機の写真が撮り放題。
標準レンズでも撮れなくはないのですが、やはり望遠を使うと肉眼で見るのと同じような迫力ある写真が撮れます。
 

 

 


セントマーティン島で撮ったのかと思うほどの迫力。

 

 

 
こちらは花の季節に望遠を背負って自転車でラガーディア空港付近に行った時の画像です。
アメリカン航空機と花を合わせてみましたが、被写体にピントが合いやすいので苦労知らず。
 

 

 

夜の撮影はあまり得意ではないのですが、そこそこいい感じに撮れたのではないかと思っています。
夜間は危険が伴うため撮影にはあまり向いていません。
いつかラガーディア周辺のエアポートホテルに泊まりこむ撮影ツアーをやろうと思っています。
 

 



 

■CANON EF70-300で撮影した鳥の画像


“American Robin”と呼ばれている、お腹がきれいなオレンジ色の鳥です。
北米であれば恐らくどこででも見ることができる鳥。
被写体が近くにいたので満足のいく写真が撮れました。

 

 

 

“House Sparrow”です。
5月に自宅近くの公園で撮影。木々の緑とピンクの花がとってもマッチしていました。
 

 

 


日本滞在中に撮ったカルガモ。
飛んでいる鳥を撮るのは(私の腕では)簡単ではないのですが、あまりブレることなく撮れたので嬉しかったです。
 

 

 

こちらは獲物をとった鵜が別の鵜にエサを横取りされそうになり、逃げている瞬間を捉えた写真。
かなり遠くだったのですが、望遠レンズのおかげでどうにか撮れました。
 

 

 

Starlingという名前の鳥。
どこででも見かける鳥なので撮りやすいです。
羽のツヤツヤ具合まで表現出来ていて満足。
 

 

 

猛禽類が飛んでいたので撮ってみました。
結構なスピードで飛んでいましたが、うまく捉えることができました。

 

 

 

まだ名前の特定ができていない鳥 in New York.
たまに見かけますが、丸々していてとても可愛いです。
今度はもう少し近くで撮れるよう頑張ってみる予定。
 

 

 

■CANON EF70-300で撮影した小動物(リス)の画像


ニューヨークにはとにかく野良リスがたくさんいます。
立ち止まってモデル並みにポーズを撮ってくれるサービス精神旺盛なリスも多く、撮影のし甲斐があるのですがなにせ小さいので標準レンズでは厳しいです。

警戒してるだけなんですけど


 

 

 

望遠があると木の上のリスも楽々撮ることができます。
 

 

 

公園でランチをしていたら、サンドイッチを狙ったリスがやってきたので慌てて望遠レンズに交換し、撮影。
レンズ交換の間もこの顔のままで待っていてくれました(*´∀`*)
 

 

 

なんでしょうか、これは。
 

 

 

■その他(星や月そして風景など)


3月頃に撮った夜空の写真。
こんなのも撮れます。
 

 

 

ストロベリームーンの夜。
濃い目の色がしっかり出ています。
 

 

 

別の夜。
基本三脚は使わないのですが、壁などに寄りかかって撮るとこれぐらいの写真は撮れます。
 

 

 

街もこんな感じで撮れます。
ニューヨークは標準レンズでも望遠レンズでも楽しめる街。
 

 

 

望遠レンズで撮ったホワイトサンズ。
見えにくいかもしれませんが、風紋が綺麗に写りました。
 

 

中距離の被写体が綺麗に撮れる

ご覧いただきました通り、私が撮っているのは遠距離のものばかりではありません。

リスや鳥などは比較的近くのものを狙うことが多いです。
でも望遠レンズを使うと細部まできっちりとらえることができるので後で拡大した時にがっかりすることがありません。
(標準だと、PCで拡大して見てみると細かいところがボヤけていることが多いんですよね)

 
ただ、望遠レンズを使っていても本体のカメラが古すぎるとボヤけた写真になりますのでご注意を。

 

 

これは海外ドラマ「ブレイキングバッド」のロケ地に行った帰りに荒野で見つけた野生のヒメコンドル。
猛禽類が大好きな私は大興奮でシャッターを押したのですが、後で見てみるとどれもこれもぼんやりした写真ばかり。

ヒメコンドルとの距離はそれほど遠くなかったにもかかわらずこのぼんやり具合。
 

どうやらその時、2011年に購入した古い古いEOS KISSシリーズをつけていたのがまずかったようで。
(普段使いは60Dなのですが、その時標準レンズを装着していたのです)

60Dも古い!
カメラは定期的に新しくしていった方がいいよー!


 
滅多にない大チャンスを無駄にしてしまい、大後悔。

ここぞという場面で古いカメラは使わない方が無難です。
ご注意を。

 

最近のであれば90Dはなかなか良いと思います。

↑の商品ページにはさらに詳しいスペックや口コミが載っていますので、新しいカメラを検討している方はぜひ参考にしてみてください☆
 

 

飛行機や鳥など飛びもの撮影にオススメのレンズまとめ

望遠レンズ初心者にも扱いやすいキヤノン EF70-300mm。
私は3年以上使っていますが、非常に使い勝手が良いので気に入っています。

これから望遠レンズの購入を考えている方にもおすすめのレンズなのでぜひチェックしてみてください。

 
ちょっとお得に並行輸入品を購入するならこちらからどうぞ♪

↑70-300に関する詳しい情報が載ってるよー

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