【初めての洋書におすすめ】英語勉強中の高校生・大学生に!Amazonで買える初心者本

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リーディング

こんにちは。
オリビアです。

実は私の密かな目標として「洋書を毎月100冊読む!」というものがあります。
本が好きというのもありますが、それだけじゃなく「多読」による英語力アップも狙っています。

 
そう。本をガンガン読んでいくだけで英語力アップが期待できるのです。


今回は英語で読書することによる効果について実体験を語りつつ、
英語初心者や、高校生・大学生におすすめの洋書を紹介していきますね。

洋書を読もう!英語上達に多読は不可欠!

英語の上達には多読が欠かせません。
特に、色んな著者の本をたくさん読む(多読)ことが大事です。

1人の著者の本ばかり読むのも悪くはないのですが、様々な著者の本を読むことでボキャブラリーが格段に増えます。また、知識も増えるので、英語でも中身のある会話ができるようになります。

そんなわけで最近は日課のシャドーイングに追加して、英語の本を本当によく読むようになりました。
 
 
そこで思い出したのが、学生時代に外国で購入した本の存在です。
紹介しますね。

私が学生時代に読んでいた洋書の紹介

 
 

Lo que todas las chicas saben menos yo / What Every Girl Except Me Knows (Noguer Juvenil)
 ←Amazonのページに飛びます。

こちらの本です。

著者はNora Raleigh Baskin。
過去に数年間幼稚園の先生をしていた女性です。

ネタバレを避けるために詳しい内容は伏せておきますが、若い女子が主人公です。
この本は、家庭の事情や異性のこと、日ごろ思っていることなどがリアルに描かれており、外国のティーンも自分と同じように、悩んだり苦しんだり楽しんだりしながら生きているんだなと知ることができる作品です。

私が10代の頃のアメリカ人女子のイメージといえば、車を乗りまわしていて、週末は目立つイケメンたちとデート、パーティー、恋愛も盛んで、、、という偏ったものでした。
でもこれを読むと決してそうではないことがうかがえます。(まあ、ド派手な生活している子たちも一杯いますが・・)

同世代のストーリーだったから、
余計に親近感を持って読むことができました。

実は、外国の本屋さんで見つけて表紙が可愛かったので購入しただけだったのですが、中身も面白くて夢中になって読んだものです。


とはいえ、当時はまだ英語の活字に慣れていない頃で、辞書が欠かせませんでした。
でも内容が面白かったので苦になりませんでした。

それに、この洋書は若い子向けのストーリーですので、文章も比較的わかりやすく簡潔で、読みやすかったのも読書を続けられた理由の1つです。難しすぎないけれど日常に役立つ表現が満載の本だったんですよね!

夢中で読んでいたら、英語力(特にリーディング力)が
めちゃめちゃ上がってました。
本で知った表現を日常生活で使うよう心がけていたので、スピーキング力もアップしましたよー


まさに、これから英語で本を読んでみたい!!って思っている高校生、大学生にぴったりの一冊です。(女子向けかも)

現在高校生・大学生の方で、洋書に挑戦してみたいなと思っている方はぜひ。

↑電子書籍版がお好みの方はこちらから

 
他にもおすすめがあるので、続けて紹介しますね。
 
 

英語初心者や高校生・大学生におすすめの洋書紹介!Amazonで購入可

英語の本を読むのに慣れていないころは、スムーズに読み進められないとストレスが溜まりがち。
私が洋書を読むようになったのは海外に行っていた頃なので「何が何でも英語に触れていたい!」という強い気持ちを持って臨んでいたのですが、そうじゃなければしんどいですよね。

だから、三日坊主にならないためにもやさしめの本を選ぶことが「洋書de読書」を持続させる鍵となってきます。
 

そんなわけで、英語初心者や高校・大学生におすすめの洋書を紹介します。
ネットで買えるよ!

星の王子様/サン=テグジュペリ


The Little Prince

高校生ぐらいの頃に習い事の先生から頂いた洋書。
易しい言葉が使われていて読みやすかったので初めての洋書にはぴったりの内容だと思います。

「大切なことは目に見えない」というフレーズは日本語で読んでも心が震えましたが、英語ではどう訳されているか気になりませんか?

 英語初心者や高校生・大学生におすすめの洋書として選びましたが、シンプルでわかりやすい言葉が使われているので、英語が好きなら小学生ぐらいからでも大丈夫だと思います。

Treasure Island(宝島)


TREASURE ISLAND (Robert Louis Balfour Stevenson)

多読初心者にはド定番とも言える洋書がこちら。
“Treasure Island”「宝島」です。

ストーリーも有名だし、英語で読んでみると違った面白さが感じられる作品。
多くの方が知っている内容なので、初めての洋書としてもおすすめ。

内容を知っていると英語でも読みやすいですよね。
ちなみに、内容を知らなくても面白く読み進められる洋書です。

A Thousand Splendid Suns


A Thousand Splendid Suns

アフガニスタンの話。
ぜひチェックしてみてほしいのですが、レビューが多く、評価が高い作品です。

アフガニスタンってニュースで良く見かけますが、それでも表面しか知らないですよね。
あの国で暮らす人がどんな生活をしているのかまで知っている人はそう多くはいないはず。

ストーリーとしてはちょっと重い部分もあるかもしれませんが、英語で世界を知るのも良いことだと思います。英語で読むからこそ、内容がズシンと頭に響いたりもするんですよね・・・。
 
 



 

Master of the Game(ゲームの達人)


Master of the Game: The master of the unexpected (English Edition)

Master of the Game.(ゲームの達人)。

シドニィ・シェルダン原作の洋書で、昔人気だった英語教材でも取り上げられていたストーリーです。

シドニィ・シェルダンの本は、ネイティブが日常的に使う単語がこれでもかというほど散りばめられていると読んだことがありますが、実際その通りです。
私自身この本はもちろん、他数冊の彼の著書を持っていますが、これらの洋書で覚えた日常英語表現は数知れず。

内容も面白いので引き込まれますよ~。

老若男女問わず、面白い作品だと思います。
高校レベルの英語力と好奇心があれば大丈夫!

まとめ|英語力向上に洋書の多読を!高校・大学生や初心者向け!

今回は、英語初心者の方や、高校生・大学生におすすめの多読用洋書を紹介しました。

洋書の多読を習慣にすると、確実に英語力は上がります。
自分自身が経験していることなので間違いないです!

めちゃくちゃボキャブラリーが増える!!

まだろくに英語も話せなかった頃、意味を調べながら一生懸命読んでいたのが懐かしいです。
当時、来る日も来る日も辞書を片手に洋書を読み続けていたことが、現在のリーディングスキルに繋がっているんだと思うと、胸がジーンとします。

洋書をたくさん読むことによって、英語力アップはもちろん、人生が豊かになります。
英語で世界中の書籍が読めるって素晴らしいですよ~!

ぜひ「洋書de読書」にチャレンジしてみてくださいね!

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