ニューヨーク在住オリビアです。
ニューヨークの冬って凄く綺麗!
旅行で来た時はそう思ってました。
でも、実際住んでみると、実に映えない。
ニューヨーカーがエッサエッサと雪かきしてるイメージなんてないでしょう。
今日は、雪かき画像含め、冬の映えないニューヨーク生活をご紹介します。
ニューヨークの冬のイメージ
ニューヨークの冬のイメージってこんなのじゃないでしょうか?
真っ白な綺麗な雪、セントラルパーク、高層ビル群みたいな感じ。
セントラルパークやロックフェラーセンターではスケートを楽しむ人々・・・みたいな。
でも実際はそんな美しいものばかりじゃありません。
雪が降ってすぐは綺麗ですが、人が歩くとすぐ茶色く汚れるし、凍ってしまうと滑って転びます。
それに、一番面倒なのが雪かきなんです。
ニューヨークって雪かき必要なの?!と思っているあなたに、雪かき画像を公開!
ニューヨークの冬の現実!現地生活では映えない雪かき必須
ニューヨークで住んでいると避けて通れないのが雪かきです。
最近は大したことないですが、気温が低い年は一冬に何度も雪かきしなければならない時があります。これが意外と重労働。
私の夫の雪かき姿をご覧ください。
気温マイナス10度以下の気温の中、エッサエッサと雪かき中。
(ニューヨーカーですが、映え要素ゼロ)
ところで、なぜ歩道を雪かきしてるかって?
アメリカでは、自宅前の歩道の雪かきは必須なんです。
雪かきを怠ったせいで通行人が滑って転んだりすると訴えられてしまうので、どんなにしんどくても自宅前の歩道の雪かきは欠かせません。
(なんともシビア)
こちらの写真にも向こうの方に雪かき中の人が写ってますね。
お疲れ様です。
ブリザードの時は多くの人が家にこもってますが(天気予報などでもなるべく家の中にいるようにと注意喚起がありますし)、
雪が落ち着いてくると、ご近所からガーガー・・・と音が聞こえてきます。
それは雪かきの音で、それを聞くと我が夫も「ああ、うちもそろそろ雪かきしておかなきゃな」と着替えて出ていくんですよね。
私も渡米して間もない頃は雪かきが楽しくて、ワクワクしながら手伝ったこともありますが、それも最初の数回だけ。
今は夫も「僕がやるから部屋で待ってて」と言ってくれるので、雪かきには参加していません。
(帰って来た夫のためにコーヒーとおやつの準備をする係)
長時間雪の中にいた後は、熱い湯船で温まることもあります。
お風呂で温まると紫色になった唇の色が元に戻るよ!
ニューヨークの冬でこれなんで、バーモント州とかニューハンプシャー州とか、ミシガンとか、もっと寒いエリアに住んでる人を尊敬します!
私はこれ以上の寒さは無理!!!
冬の風物詩。
冬のニューヨークで雪かき同様大事な塩化カルシウム(凍結防止用)
ニューヨークは、寒さが続いている時は4月ぐらいまで雪が降ります。
(4月に雪が降るとこんな景色が見られます。ピンクの花と雪)
初雪は、早いと11月からと、意外と冬が長いニューヨーク。
だから、冬になると我が家の玄関には凍結防止の塩化カルシウムを常備!
初雪が降った辺りから、大体4月までは塩化カルシウムが玄関に鎮座しているのでこれまた映えない笑
日本と違って下駄箱がないから余計目立つんだよね。
玄関にドーンと塩化カルシウムなんて、オシャレ要素ゼロ。
↓塩化カルシウム。
これが玄関から消える頃、ようやくニューヨークに春が訪れる感じです。
ニューヨークの冬!現地生活で見る雪景色画像!
では、最後に、ニューヨーク生活の中での雪景色の画像をお届けします。
綺麗ですよね。
雪が止んだ後の公園の画像。
泣いてるわけではありません。
顔が冷たすぎて、覆っているだけです。(特に耳がめちゃくちゃ痛い!千切れそうな感覚。)
溶けかけの雪。
公園のベンチやチェアも雪の時は座れません。
この日、この先で転びました。
また、私と同じく派手に滑って転んでいるメンズを見かけました。
雪だるまが欲しいという私の要望に応えて、雪だるまを作ろうとしている夫。
雪質がサラサラだとなかなか固まらないんですよ。
それから、気温が低いのに外に長くいるとお腹を下します。
足元は絶対に絶対に温めた方が良いです。
冷え取り靴下は必須中の必須!
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ニューヨークの映えない冬の現地生活と雪景色まとめ
現地生活をしなければ見えないであろうニューヨークの冬をご紹介しました。
寒すぎると厚着するので見た目もモコモコだし、ホントに映えない。
冷えすぎて唇が紫色になるので明るい色のリップ塗っても全然反映されないし。
今度紫色になった唇の画像、アップしちゃおっか。
(需要なさそうだから多分しない)
さっきも書きましたが、ニューヨークよりも寒い地域に住んでる人を尊敬します。
一度ぐらい訪れてはみたいけれど、住むのは無理ー。
これまた映え要素のないニューヨーク冬ファッションについてはこちら↓
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