アメリカ在住(現在一時帰国中)のオリビアです。
今日はアメリカから送った荷物がまだ届かない(というか紛失された)のでクレームを入れました。
現段階で、一連の流れとアメリカから荷物を送る際の注意点について書いてみましたー。
あーストレス溜まるわぁ。
アメリカの大手配送会社で荷物を送る
先月のことになりますが、アメリカから日本に荷物を送りました。
アメリカで普段使用しているジャケットやトレンチコート、ドレスやワンピースを日本でクリーニングに出すためです。(アメリカのクリーニングはあまり好きではないので。)
帰国の手前に、キャリーケース3つ分を某大手配送会社で送りました。
基本は自分が帰国する時にスーツケースで持って帰るようにしているのですが、今回は荷物が多かったため別便で送ることに。
もし紛失されたらどうしよう!!!と不安に思っていたこともあり、送ってからは毎日何度も追跡番号で荷物の行方を追っていた私。
数日間は順調に場所を移しながら日本に近づいてきていた私のキャリーケースたち。
ところが私の不安が的中してしまうことに・・・。
届かない!アメリカから送った荷物(スーツケース)紛失事件!!
ある日いつものように追跡番号をチェックしていたら、全ての荷物が既に日本に入っていることがわかりました。
嬉しくて小躍りした私。
ところがそれから2日経っても3日経っても動きがなかったのです。
通関のチェックに時間がかかってるのかな、なんて思っていました。
そしてそれから10日も経ってから運送会社から連絡が。
「お客様の荷物が1つ行方不明です」
な・な・な・・・なんやてーー!
予想はしていたもののやっぱりショックでした。
全力で捜索中ということでしたが、ホントかよ!
それから数日後、配送会社から連絡があったのでようやく見つかったのかと思いきや、「スーツケースの特徴と中身を教えてほしい」と言うではありませんか!
いや・・・スーツケースの中身に関しては、送る時に事細かく記入させられたんですけど・・・・。
オンライン予約した時も、荷物の詳細を入力しなきゃいけなかった上に、事務所に荷物を持ち込んだ時も再度記入させられたんですよ。
既に2度も荷物の詳細について配送会社に知らせたというのに、またかいな!
それでこそアメリカの会社だよ!
それにしても、バーコード(?)でスキャンして荷物管理しているだろうに、まさかスーツケースの特徴から探そうとするとは!
とはいえこちらとしては何が何でも見つかってほしいので、スーツケースの中身をリストにして送信。
ついでに梱包時の中身の写真と、スーツケースの写真も添付。
こんなこともあろうかとスーツケースの中身のリストを作っててよかった。
梱包時とスーツケースの外側の画像も撮っておいてよかった。
荷物紛失でアメリカの配送会社にクレームを入れることに
それから更に10日が経過し、残りの2つの荷物は無事届いたものの、例の紛失スーツケースだけはまだ見つからない状態。
スーツケースに入っていたワンピースはクリーニング後今月後半の旅行で使う予定なのですが・・・。
その上、「毎日進捗状況をお知らせします」とか言っていた配送会社からの連絡も途絶えてしまいました。
その少し前には「お客さん自身で日本の支社に連絡して状況を確認してほしい」などと仕事放棄かとも思えるような発言もしていました!
このままなかったことにされるんじゃないかと恐れる私。
これまでも、ロストバゲージされた上にようやく戻ってきたと思ったら中身をいくつか盗まれていたという経験もあるし、アメリカは信頼できないのです。
私の悲しいロストバゲージ体験記はこちら↓
結局埒が明かないのでこちらからまた連絡を入れることに。
「近々使用予定のものが入っているので早めに見つけてほしい」とメールをすると返事がありました。
「不便をかけて申し訳ない。
でも見つかるまで時間がかかると思う。
一生懸命探しているということはわかってほしい」
なんだかなあ。
「わかってほしい」って・・・
言いたいことは山ほどあるけれど、なんでもいいから早く見つけて送ってほしいーー。
荷物が届かない!アメリカから荷物を送る時の注意点
まだ見つかってないので今後のことはわかりませんが、とりあえず現時点で今後気を付けようと思ったことを書いてみたいと思います。
1.なくされて困る荷物は送らない
2.祝日付近には送らない(会社が休みになると問題が先送りにされます。私の場合独立記念日付近は一切連絡が取れませんでした。)
3.送る荷物の中身はリストアップし、写真を撮っておく
4.荷物は梱包後の写真も撮っておく
5.荷物の番号を聞かれることがあるので、複数の荷物がある場合、どの荷物にどの番号がふられているのか把握できるのであれば、しておいたほうがよい
このように色々対策した上で紛失されたのであれば、これ以上どうしようもありません。
お気に入りのものをたくさん詰め込んだ状態ですべてなくされてしまうと悔しさは計り知れないと思うので、できるだけ重要度の低いものを送るようにしてくださいね。
ちなみに・・・スーツケースはプラスチック製のものだと割られてしまうことがあるので布製の方が安全かもしれません。
(布製だと切られてしまうよ!という心配もありますが・・・)
まとめ!アメリカから送った荷物が届かない事件
アメリカに住んでいると、こういうことは頻繁に起こります。
だから全然驚きはしないのですが、やっぱり嫌だなぁー嬉しくないなあ。
正直、「荷物はもう戻ってこないかも・・・」と思ってもいるのですが、その一方で諦めきれない気持ちも。
動きがあったらまた追記しますね。
追記・・・・・荷物が届きました!
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