ニューヨーク在住オリビアです。
今日は12月に入ったら見たくなる、クリスマス映画のご紹介です!
- 12月はクリスマス映画(洋画)三昧のアメリカ生活
- アメリカ在住者がおすすめ!12月に観たいクリスマス映画(ハズレなし)
- 天使のくれた時間 (英題:Family Man)
- ホームアローン (英題:HOME ALONe)
- 34丁目の奇跡 (英題:MIRACLE ON 34TH STREET)
- あなたが寝てる間に (英題:While You Were Sleeping)
- エルフ~サンタの国からやってきた~ (英題:Elf)
- ラブアクチュアリ― (英題:love actually)
- サンタクローズ(英題:The SANTA CLAUSE)
- サンタクローズ・リターンズ クリスマス危機一髪 (英題:SANTA CLAUSE 2)
- サンタクロースになった少年
- ホリデイ (英題:The Holiday)
- クランク家のちょっと素敵なクリスマス (英題:Christmas with the Kranks)
- アメリカ在住者が選ぶ12月におすすめのクリスマス映画 まとめ
12月はクリスマス映画(洋画)三昧のアメリカ生活
日本に住んでいた頃は小さなツリーやリースを飾って、ちょっとしたディナーを楽しむだけだったクリスマス。
それが、アメリカ・ニューヨークに住むようになってからはクリスマスが一大イベントとなってしまいました。
1日でも長くクリスマスの幸せムードを味わっていたい我が家では11月半ばにクリスマスツリーを飾ります。
そして12月に入ったら週末ごとにクリスマス映画を楽しむのが私たちのホリデーシーズンの過ごし方です。
今回は私が毎年観ている、クリスマスにぴったりの映画をご紹介します。
アメリカ在住者がおすすめ!12月に観たいクリスマス映画(ハズレなし)
ここでは、私がこれまで見て来たクリスマス映画の中でおすすめしたいものだけ紹介します。
シュトーレンやコーヒーと共にどうぞ。
ハズレ無しの人気作品ばかりなのでぜひ見てみてね
天使のくれた時間 (英題:Family Man)
2000年
キャスト
ニコラス・ケイジ
ティア・レオーニ
ドン・チードル
優雅な独身生活をエンジョイしていたビジネスマンが、過去結婚しなかった元恋人との「もうひとつの人生」を体験するというお話。
自分が選ばなかった人生を体験することで真の幸せに気付くことができる。大人のファンタジー。
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優雅な独身貴族も楽しいけれど、やっぱり家族っていいなと思わせてくれる作品。
ジャンルはロマンスだそうですが、コメディ要素もかなり入ってます。
ティア・レオーニがとっても可愛いのでファンの方は必見。
ホームアローン (英題:HOME ALONe)
1990年
キャスト
マコーレー・カルキン
ジョー・ペシ
ダニエル・スターン
家族全員でパリに行くことになったあるファミリー。
ところが息子のケビンだけ、出発のドタバタにより一人家に取り残されてしまう。
不安がるどころか、初めての一人暮らしに喜ぶケビン。
そんな時、留守だと思った泥棒が家を狙ってやってきた。
ケビンは家を守るため、あの手この手で立ち向かう。
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クリスマスの定番中の定番。
クリスマス映画に興味のない方も一度は観たことがあるのではないでしょうか?
子供さんも一緒に、家族みんなでどうぞ!
34丁目の奇跡 (英題:MIRACLE ON 34TH STREET)
1994年
キャスト
マーラ・ウィルソン
リチャード・アッテンボロー
エリザベス・パーキンス
ディラン・マクダーモット
47年のジョージ・シートン監督作品「三十四丁目の奇蹟」を、J・ヒューズがリメイクした作品である。
ニューヨークはマンハッタン34丁目のデパート(Macy’s)に現れた“サンタ”を巡って巻き起る騒動を描く。
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リチャード・アッテンボローがサンタ役をしています。
実際にニューヨークにあるデパート、メイシーズが出てきます。
子供っていいなあ、子供たちが夢を持てる世界を作らなきゃいけないな、なんて思わされる作品。
あなたが寝てる間に (英題:While You Were Sleeping)
1995年
キャスト
サンドラ・ブロック
ビル・プルマン
ピーター・ギャラガー
主人公のルーシーは駅の改札口で働いている。
家族もおらず孤独なルーシーの楽しみは、毎朝改札を通る素敵な男性を見ること。
クリスマスイブ、その男性が不良に絡まれて線路に落とされてしまう。
体を張って男性を守ったルーシーだったが、男性は意識不明。
病院に付き添ったルーシーはナースの勘違いにより、見舞いに来た男性の家族にフィアンセだと思われてしまう。
勘違いから新たな関係が始まる。
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個人的に大・大・大好きな作品です。
クリスマス映画という括りでなくても私の中の好きな映画ベスト5に入る良作です。
家族っていいな、家族と過ごす時間をもっと大切にしようと思える映画。
この作品が世に出たときにはまだ生まれていなかった私の友人(年下)も「古さを感じさせない最高の映画」と絶賛していました。
エルフ~サンタの国からやってきた~ (英題:Elf)
2003年
キャスト
ウィル・フェレル
ズーイー・デシャネル
ジェームズ・カーン
クリスマスの日に孤児院でプレゼントを配っていたサンタの袋に人間の赤ちゃんが紛れ込んでしまう。
そのままサンタとともに北極に連れてこられ、30年ほど現地のエルフたちと共に過ごしたその元赤ちゃん(バディ)。
しかしひょんなことから実父がニューヨークに住んでいると知り、遠く北極からニューヨークを目指すことに。
30年間北の国で純粋に育ったバディは、ニューヨークで様々な経験をしていく。
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アメリカで住むようになってから知った映画です。
でも今ではこれを見なきゃクリスマスはやって来ない!と思えるほど大好きになった作品。
笑える・楽しい・ジーン(感動)・・・の3拍子揃ったアメリカの定番クリスマス映画です。
エルフの記事も書きました!
ラブアクチュアリ― (英題:love actually)
2003年
キャスト
ヒュー・グラント
ビル・ナイ
エマ・トンプソン
リーアム・ニーソン
キーラ・ナイトレイ
コリン・ファース
ローラ・リニー
アラン・リックマン
アンドリュー・リンカーン
様々な異なる境遇の登場人物たちの恋模様を描いた作品。
英国首相やロック歌手、映画のスタンドインなどなど、本当に立場はバラバラであるものの、次第に彼らが互いに繋がっていたことが分かるストーリーとなっている。
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これは恋愛クリスマス映画ですが、ロマンス好きじゃなくても楽しめると思います。
とにかく面白い。
私の周りのアメリカ人たちにもすごく人気の作品。
何度でも見たくなります。
サンタクローズ(英題:The SANTA CLAUSE)
1994年
キャスト
ティム・アレン
エリック・ロイド
デビッド・クラムホルツ
ウェンディ・クルーソン
ジャッジ・ラインホルド
おもちゃ会社のエリート社員スコットは息子と2人暮らし。(妻とは離婚)
しかし二人の仲はとても良好とはいえないものだった。
クリスマスイブの夜、ひょんなことからサンタの代役を務めることになったスコット。
サンタの契約を結んでしまってからというもの、普通だった体型がどんどん太り、さらには白い髭まで生えてくるように。
スコットは困惑するが息子のチャーリーは大喜び。
しかしチャーリーへの悪影響を心配した母親(スコットの元妻)と現在の配偶者がサンタとなったスコットを警察に突き出す。
どうなるスコット?
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初めは「あまり面白くないかも・・・」なんて思ったのですが、これが期待外れに面白い作品でした。
面白くないなんて、とんでもない。
クリスマスの夜に見たくなるお話。
子供も大人も一緒にどうぞ。
サンタクローズ・リターンズ クリスマス危機一髪 (英題:SANTA CLAUSE 2)
サンタクローズ・リターンズ クリスマス危機一髪! [DVD]
2002年
キャスト
ティム・アレン
エリザベス・ミッチェル
サンタクローズの続編です。
続編は大抵駄作(失礼!)になることが多いのですが、これは面白かったです。
第一作目から年数が経っていることもあり、登場人物のバーナードがすっかり成長している姿が嬉しかったです。
サンタクロースになった少年
2007年
キャスト
ハヌ・ペッカ・ビョルクマン
カリ・バーナネン
クリスマスの夜に両親と妹を亡くしたニコラスは6つの家族に1年ごとにお世話になることになる。
クリスマスになると次の家族と過ごすため、家を去らなくてはならない。
お礼を兼ねてお世話になった家の子供に手作り玩具を残していくようになったニコラス。
すべての家族にお世話になり終えた6年目。
ニコラスは村に手作り家具を売りに来ていた家具職人のイーサッキに働き手として引き取られる。
子供が嫌いなイーサッキはニコラスにつらく当たるが、次第に真面目で勤勉なニコラスを気に入るようになり、今後も一緒に過ごしたいと言われるようになる。
ニコラスとイーサッキはまるで親子のように2人で過ごすようになる。
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フィンランドのお話です。
とにかく景色が美しく、何度も息を呑んでしまいます。
ストーリーはこれまでご紹介してきたものとはまったく違います。
とっても素敵なお話なんだけど、ちょっと涙も出る、そんな作品。
小さい子には少し難しいかもしれないけれど、小学生以上のお子さんとぜひ。
この映画に出会えてよかったと心から思える映画です。
ホリデイ (英題:The Holiday)
2007年
キャスト
キャメロン・ディアス
ジュード・ロウ
ケイト・ウィンスレット
ジャック・ブラック
ロンドンの新聞社に勤めるアイリスとアメリカLAで映画の予告編制作会社を経営するアマンダが、傷心旅行のためにお互いの家を交換して少しの間過ごすストーリー。
お互い、新たな場所で新たな相手が見つかる?!
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あまりにも違う2人の女性のライフスタイル。
そんな二人がクリスマス休暇に家を交換し、互いの生活を楽しむというストーリーです。
個人的に、ケイト・ウィンスレット側のお家にぬくもりを感じて素敵だなーと思いました。
元気になれる映画なので、ちょっとお疲れの金曜の夜などにいかがでしょうか?
クランク家のちょっと素敵なクリスマス (英題:Christmas with the Kranks)
2004年
キャスト
ティム・アレン
ジェイミー・リー・カーティス
最愛の娘が海外に引っ越してしまい、一気に寂しくなった夫婦。
とてもクリスマスを2人だけで過ごす気にはなれず、旅行を計画する二人。
ところが伝統のクリスマスは絶対に家で祝うべきだとするご近所からあの手この手で阻止されるというストーリー。
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この作品は1年前に初めて見たのですが、コメディ要素たっぷりで笑えます。
これを見るとアメリカ人にとってクリスマスは本当にに大切なんだなとわかります。
ホットココアを飲みながら観たくなる、楽しい映画です!
パートナーと見るのも良し、一人でのんびり見るのも良し。
笑えるクリスマス映画が見たいあなたに。
アメリカ在住者が選ぶ12月におすすめのクリスマス映画 まとめ
今回は、12月に観たくなるクリスマス映画について書いてみました。
全て私がとても気に入ったものばかり紹介しています。
クリスマス映画は色々見ていますがイマイチだったものは入れていませんので、ぜひ12月に楽しんで頂けたらと思います。
あたたかい飲み物と、美味しいおやつを手元に準備してからご覧ください!
クリスマス映画は、ぜひツリーのあるリビングで!
アメリカのクリスマスに興味がある方は、こちらの記事もぜひどうぞ
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