【プラダを着た悪魔】英語学習に最適の映画!日常会話に使えるセリフや表現紹介

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少し前に書いた記事、リスニングが苦手?どうせ英語を勉強するならディクテーションを極めろ!でも登場しましたが、今私の中で「プラダを着た悪魔」が熱いです。
今更?とお思いの方もいるかもしれませんが、まあ聞いてください。
 
 
例の記事でも書いたように、英語が不得意だった友人がこの映画を使って徹底的にリスニングをしたことで、TOEICでリスニング満点を取りました!!
 
英語が得意ではない人が、1年ほどでTOEICのリスニングセクションで満点ってすごくないですか?
 
 
そのような経緯もあり、私の中で「プラダを着た悪魔」は飛行機で移動中に観る映画だったのですが、最近は日常的に見る映画となっています。
 
 
「プラダを着た悪魔(The Devil Wears Prada)」は女子向け映画だと思われがちですが、ストーリーがとても面白いので男性にも見て頂きたい作品ですね。
英語の勉強にもなるのでぜひ!
 

「プラダを着た悪魔」のキャストと簡単なあらすじ


 
 


2006年公開のアメリカ映画。
監督はデヴィッド・フランケル。

全世界でヒットし、日本の大学では英語の授業にも使われている。

 

★プラダを着た悪魔のキャスト★

 
メリル・ストリープ

アン・ハサウェイ

エミリー・ブラント

スタンリー・トゥッチ

エイドリアン・グレニアー
 

 

★プラダを着た悪魔のあらすじ★

 
大学を卒業したばかりのアンドレア・サックスは、ジャーナリストを目指してニューヨークに出て来た。
 
ファッションに特別興味があったわけではなかったアンドレアだが、幸運にも大勢の女性の憧れであるファッション誌「ランウェイ」での就職が決まる。
それもランウェイ編集長であり、ファッション業界で絶大な影響を持つミランダのアシスタント職だ。
 
就職に喜んだのもつかの間、翌日から編集長ミランダと先輩アシスタントのエミリーの元で、悪夢のような日々が始まった。
ミランダによる無理難題だと思われる欲求に必死で答えていくアンドレア。
 
いつしか、ダサめだったアンドレアの服装も、見違えるほどファッショナブルになっていっていた。
 
 

プラダを着た悪魔の中で使えそうな英語表現やセリフ


 
・Human resources certainly has an odd sense of humor.
「人事部のユーモアのセンスって確かに変わってるのね。」

Human resources=人事部
 
 
 
 
・A million girls would kill for this job.
「大勢の女性がこの仕事を喉から手が出るほど欲しがっているのよ。」

would kill for~=どうしても欲しい

killというワードを見聞きするとドキっとしてしまいますが、この場合のkillは物騒な意味ではありません。
「何が何でも欲しい」「どうしても~したい」のような、強い欲求を表す表現です。
 
I’d kill for you という映画もありますが、「あなたがどうしても欲しい」という強い感情を読み取ることができます。
 
 
 
 

・I don’t fit in here.
「私はここには合いませんね。」
 
fit in~ ~にぴったり合う、~と調和する
 
She doesn’t fit in at work. 彼女は職場に馴染めていない。
 
 
 

・I see your point.
「言わんとすることはわかります。」
 
ちょっと注意すべき点は、100%相手に同意している時にはこの言葉は使いません。
「あなたの言いたいことはわかりますよ」というニュアンスです。
 
ですからあなたが何か意見を言った時に相手が “I see your point”と返して来たとしたら、反対ではないけれど大賛成でもないということになります。
 
 
「あなたのおっしゃることが理解できません」という意味で “I don’t see your point”という言葉も使われています。

 


 

「プラダを着た悪魔」が好きな理由!!


 
この映画を観ると、猛烈にショッピングがしたくなります。
なぜなら、ファッション業界に身を置く登場人物たちのコーディネートが素晴らしいからです。
(部屋着だからといって適当な服着てウロウロしている自分に喝を入れたくなります!)
 
この作品の衣装担当が、セックス・アンド・ザ・シティでも知られるパトリシア・フィールドだというのだから納得です。
 
 
ダサ目ファッションのアンドレアがどんどんオシャレで垢抜けていく様子は女性であればワクワクすると思います。
 
 
注目すべきはアンドレアだけではなく、悪魔のような上司であるミランダの服装。
 
超一流ファッション誌の編集長を務めるだけあって、そのファッションセンスには目を見張るものがあります。
仕事ではとても厳しい女性ですが、一流ブランドの着こなしやきびきびした動き方は流石と言いたくなるほど。
 
ミランダ演じるメリル・ストリープから目が離せませんでした!
 
 
ちなみに、ニューヨークにはオシャレさんがたくさんいます。
服装に無頓着な人も大勢いますが、モデルばりのオシャレさんを見かけることもしばしば。
 
ミランダが着ていた大きなファーコートが印象に残っている方も多いと思いますが、冬場ニューヨークではあのようなファッションで歩いているご婦人をみかけることがあります。
全身ものすごいボリューム、そして遠目からみてもゴージャスです。
 
 
日本で着ると100%浮いてしまうようなファッションを楽しめるのは、ニューヨーク生活の醍醐味です。
ニューヨークに来られる方はぜひショッピングを楽しんでくださいね。
 

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